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ザ・ローリング・スートンズ、1960年代のドキュメンタリー映画2作品の公開&メインビジュアル決定!

March 8, 2022 12:10

The Rolling Stones

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2022年7月12日に結成60周年を迎える「世界で最も偉大なロックン・ロール・バンド」ザ・ローリング・ストーンズを祝福すると同時に、2021年8月24日80歳で亡くなった不動のドラマー、チャーリー・ワッツを追悼し、ストーンズ自ら企画したということでも記念碑的な2作品の、2022年8月Bunkamuraル・シネマ他にて全国順次公開が決定した(2作品同時期公開)。

『ロックン・ロール・サーカス』は、1968年に撮影されながら諸事情で1996年までの28年間封印されたままだった伝説的作品で今回が日本初劇場公開。96年版から画質音質が向上した2019年制作の4Kレストア版で上映する。チャーリー・ワッツの名を冠した『チャーリー・イズ・マイ・ダーリン』は、1965年のアイルランド・ツアーを追った、ストーンズ最初の公式フィルム。未編集未発表だった映像を加えて再編集した2012年2Kレストア版の正式な劇場公開は日本初。ともに歌詞すべてに翻訳字幕入り。

また、同時にメインビジュアルが公開された。『ロックン・ロール・サーカス』は、NYの著名な肖像画家マーヴィン・マッターソンが油絵で描いた出演者たち(左から、ピート・タウンゼント、ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ミック・ジャガー、ブライアン・ジョーンズ、ビル・ワイマン、エリック・クラプトン、マリアンヌ・フェイスフル)を真ん中に据えたオリジナルアートワークをベースに制作。『チャーリー・イズ・マイ・ダーリン』は、映画撮影時のストーンズメンバー全員の集合肖像写真を使用。野心に向かっていく真摯さと初々しさ、素朴さが入り混じる、この映画の顔にふさわしいものとなっている。

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