POPSCENE - ポップシーン
POPSCENE - ポップシーン

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」オリジナル・サウンドトラックが2月9日に発売決定!

January 10, 2022 17:00

SOUNDTRACK

0
シェア LINE
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」オリジナル・サウンドトラックが2月9日に発売決定!

2022年大河ドラマは、ヒットメーカーの三谷幸喜が脚本を手掛ける第61作目「鎌倉殿の13人」。そのオリジナル・サウンドトラックCDの発売が、2月9日に決定した。

主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時で、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか、新都・鎌倉を舞台に繰り広げられるパワーゲームを描く。

音楽は、アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』やアニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』など数々の映像音楽を手掛けるアメリカ出身で日本在住の作曲家エバン・コールが担当。メインテーマは下野竜也指揮のNHK交響楽団が迫真の演奏を展開、さらに大河紀行には米ロック・バンド“レーサーX” や全米1位を獲得した“ミスター・ビッグ”のギタリストとして名高いポール・ギルバートが特別参戦、渾身の演奏を披露する。平安末期から鎌倉初期を疾風怒濤の如く駆け抜けた主人公たちを劇的に描き出す。

エバン・コール(作曲)コメント
10代の頃にずっと日本のサウンドトラックを聴いて、日本の特別な旋律のセンスを尊敬していました。その旋律のセンスが日本の大切な文化の一部だと私は感じていて、長年日本に住んでその文化は私が作る曲にも染み込んできたと思います。音楽をやり始めた頃の夢はいつか日本で作曲家として活躍することでしたが、真剣に勉強をし始めた時に、日本の旅行で大河ドラマと初めて出会いました。音楽は崇高で、綿密な歴史の見せ方をとても魅力的に感じて、そこで私の最も大きい夢が目覚めました。大河ドラマの音楽をいつか作ることです。「鎌倉殿の13人」の音楽を作らせて頂けて、そしてとても深く尊敬して憧れてきた大河の作曲家達からバトンタッチを受けることは本当に光栄に思っています。


メインテーマと大河紀行1は初回放送日の翌1月10日から先行配信開始する。是非お聴きいただきたい!

Information