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カーリングシトーンズ、最新ライブがファン待望のパッケージ化決定!

November 29, 2021 10:00

カーリングシトーンズ

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カーリングシトーンズ、最新ライブがファン待望のパッケージ化決定!

寺岡呼人・奧田民生・斉藤和義・浜崎貴司・YO-KING・トータス松本による6人組バンド、カーリングシトーンズの最新ライブがファン待望のパッケージ化されることが決定した。

カーリングシトーンズTOUR 2020追加公演として、昨年開催予定だった「やったぁ!夏もシトーンズだ! 」(7/13仙台サンプラザホール、7/15札幌文化芸術劇場 hitaru 、7/17北海道 北見市民会館)、及び「えー!?明日もまたシトーンズなの? 」(7/22東京ガーデンシアター)は、残念ながらコロナ禍の影響で中止となった。そして、2021年3月にファンが待ち望んだ有観客によるハイブリッド公演として装いも新たに東京ガーデンシアターにて「またか!いい加減にシトーンズ!」を開催。その公演後から多くのファンよる作品化への熱い要望が投稿され、この年末ついに待望のリリースとなる。

『またか!いい加減にシトーンズ!~Live at 東京ガーデンシアター2021.03.16~』としてBlu-ray/CDとDVD/CDの2形態で12/29(水)にリリースされるその収録内容は、3/16に行われた東京ガーデンシアター最終日公演をノーカットで全21曲を収録。アンコールでは、その当時、トータス松本が出演していたNHK朝ドラをネタにした寸劇!?も完全収録となる等、文字通りのノーカットによる完全パッケージとなる。さらにライブ音源のCDも同封される。また、特典映像としての「Bonus Track」には、前日3/15に行われた日替り即興企画コーナーも収録され、“笑いあり涙あり“のカーリングシトーンズの魅力を余すところなく詰め込んだスペシャルパッケージになっている。

音楽評論家の平山雄一氏は、「ライブが決して不要不急でないことを証明し必要なものとは何かを痛感させてくれるコロナ禍に刻まれた貴重な2時間だ。」と解説し、「全員がライブのスペシャリストであり、全員が飛び抜けたユーモアセンスの持ち主で、まるで“音楽の大喜利”のような彼らのライブが面白くないわけがない。友達同士の他愛ない雑談のような楽しさがあって、ある意味、コロナの時代にぴったりのライブなのである。『またか!いい加減にシトーンズ!~Live at 東京ガーデンシアター2021.03.16~』に収められているライブには、自粛続きで乾いて固くなってしまったオーディエンスたち(僕も含めて)の心を、ときほぐすような愉快さが詰め込まれている。」とコメント。最後には、「こんなにも自由で、こんなにも楽しいライブがあるなんて。ライブシーンが苦境におちいっている昨今、本当に救われる思いがした。」と結んだ。

そして、リーダーの寺岡シトーンは、「『僕等が本気で楽しめば、それだけでみんな笑顔になれる』僕等が1番楽しんでるのだが、本気で音楽を携えて遊んでるので、なんというか今までに観たことないような音楽ステージをやってる気がします。そして映像を観て改めて思った。『やばい、シトーンズは進化し続けてる!』」とコメント。これからも益々カーリングシトーンズの動きに目が離せない。


■ オフィシャルサイト
http://curlingsitones.com/

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