細野晴臣、大阪「こども本の森 中之島」でのイベント "セッション・イン・ザ・フォレスト"にて夢の対談が実現！

音楽活動開始から50年を超えた今、改めてその評価が国内外で高まっている日本音楽界の至宝、細野晴臣。そして、数々の秀逸な建築で知られ、多くの栄典も受けるなど、世界的に知られる日本を代表する建築家、安藤忠雄。なんとこのふたりによるトークイベントの実施が決定した。まさに、夢のような世紀のビッグ対談が実現する。

このトークイベントは、11月8日（月）、大阪の「こども本の森 中之島」で開催される。「こども本の森」は、こどもたちに多様な本を手にとってもらい、無限の創造力や好奇心を育んでほしい。自発的に本の中の言葉や感情、アイデアに触れ、世界には自分と違う人や暮らしが在ることを知ってほしい。そんな想いでつくられた文化施設。この「こども本の森 中之島」が主催するイベント「セッション・イン・ザ・フォレスト」は、さまざまな職業のさまざまな大人たちが、こどもたちに向けて、本のこと・仕事のこと・生き方のことなどを語り尽くすイベントとして始まり、第1回は絵本作家のはたこうしろうさんを迎え、昨年の10月4日に開催された。

カメラマンクレジット：閑野欣次

今回のイベントはその第2回目となる。安藤さんと細野さんが、幼少期の体験や、その頃に読んでいた本について話すことで、こどもたちに伝えたいことを語りつくす。建築と音楽というそれぞれ違うジャンルの最前線を歩み続ける2人が、一体どんな対談を繰り広げるのか、乞うご期待。また「こども本の森 中之島」と大阪で開催する「細野観光 1969-2021」展とコラボ企画も進行中。詳細は後日発表されるので、こちらもお楽しみに。