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『映画:フィッシュマンズ』 原田郁子、ハナレグミ、UA、YO-KING、こだま和文など豪華オールキャスト出演の予告解禁!

June 9, 2021 17:30

映画

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『映画:フィッシュマンズ』 原田郁子、ハナレグミ、UA、YO-KING、こだま和文など豪華オールキャスト出演の予告解禁!

今年デビュー30周年を迎えた孤高のバンドFISHMANS(フィッシュマンズ)のドキュメンタリー映画『映画:フィッシュマンズ』が、7月9日(金)より新宿バルト9、渋谷シネクイント、アップリンク吉祥寺、池袋シネマ・ロサほかにて全国公開される。

フィッシュマンズは1987年に結成され、1991年4月21日にシングル「ひこうき」でヴァージン・ジャパンよりメジャーデビュー。楽曲のほぼすべての作詞・作曲を担当していたボーカル・佐藤伸治が1999年に急逝してから今年で22年。現在も活動を続け、音楽シーンに多大なる影響を与えており、海外での評価も高まっている。

本作は、2019年2月の「闘魂2019」のリハーサルから撮影を開始し、明治学院大学ソング・ライツ部室、渋谷La.mama、渋谷クラブクアトロ、三軒茶屋クロスロードスタジオ、VIVID SOUND STUDIO、日比谷野外音楽堂などメンバーのゆかりの地を訪れ、インタビューを敢行。今まで多くを語ることがなかった現・旧メンバーがカメラの前で当時の事を振り返り、貴重な話がライブシーンとともに織り交ぜられている。

また関係者が大切に保管していた100本以上のVHSなどの素材をデジタイズ化した本邦初の映像を多数収録し、音楽ドキュメンタリーとしては異例の172分におよぶ渾身の作品となっている。

監督は、近年「般若」の音楽ドキュメンタリー映画『その男、東京につき』で撮影監督を務め、映画のみならずコマーシャルフィルム、MV、海外コンテンツなど多岐にわたるジャンルで演出・撮影を手がけている手嶋悠貴。本作にて、長編映画デビューを果たしている。

公開1ヶ月前となる本日、デビュ―曲「ひこうき」のメロディにのせて、原田郁子(クラムボン)、ハナレグミ、UA、YO-KING(真心ブラザーズ)、こだま和文など豪華出演者たちとフィッシュマンズのメンバーが、佐藤伸治との出会いや人柄や才能について語るインタビュー映像が盛り込まれた予告が、ついに解禁となった。それぞれの心に宿っている佐藤伸治と過ごしたかけがえのない時間を感じられる内容になっている。

また、6月18日(金)より各上映劇場ならびにメイジャー(https://www.major-j.com)にてムビチケカードの販売もスタートし、当日一般2,500円のところ、
ムビチケカードは2,000円にて提供される。

なお30周年を記念した「フィッシュマンズ」のタイアップや関連商品が続々とお披露目となる。ジャーナルスタンダード、CA4LAなどのファッションブランドと「映画:フィッシュマンズ」のタイアップの決定にとどまらず、5月26日(水)には2枚組LIVE CD『若いながらも歴史あり96.3.2@新宿LIQUID ROOm』リリースやele-king bookより「別冊エレキング『永遠のフィッシュマンズ』」が販売されており、ベストセラーとして好評だ。今後も、6月17日(木)にはイースト・プレスより『僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ』の発売が決定しており、6月18日(金)には、HMV限定にて「いかれたBaby」アナログ盤にムビチケがプラスされ発売がスタートする。6月28日(月)には河出書房新社より『ロングシーズン増補版 佐藤伸治詩集』が出版を予定しており、また8月4日(水)には『Chappie, Don’t Cry』『King Master George』『Neo Yankees’ Holiday』の3タイトルアナログ盤が180gの重量盤にて発売される。

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