POPSCENE - ポップシーン
POPSCENE - ポップシーン

CRAZY KEN BAND、日本武道館ワンマンライブのディレイ・ビューイング開催!

December 29, 2020 13:00

CRAZY KEN BAND

0
シェア LINE
CRAZY KEN BAND、日本武道館ワンマンライブのディレイ・ビューイング開催!

2020年10月にニューアルバム『NOW』を引っ提げて開催された「CRAZY KEN BAND * NOW at 日本武道館」のディレイ・ビューイングとクレイジーケンバンドのVocalチームの3人(クレイジーケン、スモーキー・テツニ、アイシャ)による「カラオケライブ」の生配信が、JOYSOUNDのライブ配信サービス「みるハコ」にて開催された。

まず行われたのは、バンド15年ぶりの開催となった日本武道館公演のディレイ・ビューイング。ニューアルバム『NOW』収録曲から「ヨコスカ慕情」「愛があるなら年の差なんて」から「せぷてんばぁ」「香港グランプリ」「レコード」といった往年の名曲までを、カラオケルームからライブ会場さながらの重低音と大画面の迫力で味わうという試みだ。自宅では味わえない音環境で楽しむスタイルは、クレイジーケンバンドのゴージャスなバンド形式をより深く味わえるものであった。

続いて行われたのが、クレイジーケンバンドのVocalチームの3名によるカラオケ配信、その名も「JOYSOUNDのクレイジーケンバンド」。ライブの裏話も交えながら、クレイジーケンこと横山剣による「細川たかし/北酒場」、アイシャ「MISA/つつみ込むように」の歌唱から始まり、マスクをしながらでも歌声のこもらない「マスクエフェクト」を使用した、スモーキー・テツニ「柳ジョージ/青い瞳のステラ、1962夏・・・」、その後は再びクレイジーケンが敬愛する「矢沢永吉/ さめた肌」、アイシャ「沢田ちかこ/会いたい」と続き、クレイジーケン&スモーキー・テツニで「クールス・メドレー」と立て続けに披露した。

そして通算20枚目となるニューアルバム『NOW』からはクレイジーケンとアイシャのデュエットが魅力の「愛があるなら年の差なんて」を披露。昨年のアルバム『PACIFIC』からかつて本牧にあったカラオケ店をモチーフにVIDEOTAPEMUSICが映像を制作した「KARAOKE International」を披露。CKBボーカル・チームによる豪華なカラオケ合戦が繰り広げられた。

「今をスパークする気持ちで過ごさなければもったいない!」と語られ幕を閉じた一夜は、カラオケでのライブ・ビューイングという「今」の空気感が閉じ込められたひと時であった。なお、本日の模様はカラオケライブも含めJOYSOUND「みるハコ」でのアーカイブ配信が予定されている。(詳細後日)

好評発売中のアルバム「NOW」を携え、来年2月には厚木市文化会館大ホール、町田市⺠ホールでのライブが予定されているクレイジーケンバンド。2021年も「東洋一のサウンド・マシーン」の動向をお見逃しなく。


■ クレイジーケンバンド 公式HP
https://www.crazykenband.com/

Information

Music Streaming