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三上ちさこ、デビュー20周年イヤーにアルバム&シングルを発売!

May 25, 2020 13:00

三上ちさこ

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三上ちさこ、デビュー20周年イヤーにアルバム&シングルを発売!

fra-foaのデビューから20周年となるシンガー・ソングライターの三上ちさこが、10月7日にフルアルバム『Emergence』を、その先行両A面シングル「Red Burn/TRAJECTORY- キセキ-」を8月19日に、さらにデジタルシングルとして「Red Burn」を7月15日にリリースすることが、本日開催された無観客配信ライブ内で、本人の口から発表された。

この日、初披露となった「Red Burn」は、プロ野球独立リーグ「ルートインBCリーグ」に、東北唯一のチームとして所属する「福島レッドホープス」の(公式)応援歌だ。元メジャーリーガーの岩村明憲氏が監督を務めており、岩村氏と三上は、「TRAJECTORY- キセキ-」がエンディングテーマとして起用されているNHK BS1「ワースポ✕MLB」をきっかけに知り合い、東北の子供達の希望になるべく奮闘する岩村氏の言葉に共鳴し制作された。三上自身も東北・山形の出身、大学時代は仙台に住んでおり、その地で結成したfra-foaが三上ちさこの音楽人生のスタートでもあるため、東北への想いは人一倍強い。楽曲を聴いた岩村氏からは、「すごく大地からパワーをもらえるような曲、歌詞からの力強さを感じました!」とのコメントも届いている。

これらの”必然的な”つながりや出会いにより、歌うための情熱をもたらしたが、新型コロナウィルスの感染と拡大により、変化を余儀なくされている中、この苦難を乗り越えて、夢や希望を叶えていく力になればと書き下ろした「Red Burn」が、「福島レッドホープス」への勇気になり、やがて体感できる彼らのプレイに力をもらえるだろう。

8月19日発売の両A面シングルは、初回盤、通常盤の2形態。初回盤には、昨年末に行った梅田シャングリラでのライブDVD(ダイジェスト版)が付属する。また、10月7日発売の約2年ぶりのフルアルバム『Emergence』は、タイトルの意味が、「さなぎが成虫になる事」を指す言葉で、日本語では「羽化(うか)」。自分を応援鼓舞し、そして大切な誰かの為に創造して羽ばたいていきたい、という思いから付けられたものだ。昨年からリリースされた楽曲を含む、全13曲収録予定の本作で、三上ちさこ第2章の幕開けとなる成長と進化を楽しみにしてほしい。


■ 三上ちさこ オフィシャルHP
http://www.mikamichisako.net

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