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さかいゆう、12月16日「SAKAIのJYU 〜Again〜」開催決定!

November 8, 2019 12:00

さかいゆう

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さかいゆう、12月16日「SAKAIのJYU 〜Again〜」開催決定!

今年10月に迎えたデビュー10周年を記念し、10月13日(日)に東京・日比谷野外大音楽堂で自身プロデュースの野外イベント「さかいゆう10th Anniversary Special Live “SAKAIのJYU”」を盛況に終えたさかいゆう。

しかしながら前日の悪天候の影響で、残念ながら会場へ足を運べなかったファンの姿も多く見られたため、急遽追加公演の開催が決定。その名も「SAKAIのJYU 〜Again〜」が12月16日(月)に東京・EX THEATER ROPPONGIにて開催されることが発表された。

10月の“SAKAIのJYU”は3部構成で10名のゲストも参加するなど趣向を凝らした賑やかなイベント内容となったが、今回はゲストの参加は予定されておらず、シンプルな構成でさかいゆうのワンマンライブを堪能できそうだ。

イベント開催の発表と同時に、さかいゆうオフィシャルHP先行の受付もスタート。この先行抽選は、10月の“SAKAIのJYU”公演チケットの払い戻しをした方が優先的に当選する。“SAKAIのJYU”に残念ながら足を運べなかった方はもちろん、もう一度さかいゆうのパフォーマンスを堪能したいという方も、ぜひこの機会を逃さずチェックしてほしい。

また、デビュー10周年を記念し行っている連続配信の、第6弾となる新曲「孤独の天才(So What)feat. Terrace Martin」が、本日11月8日(金)より配信リリースとなった。

今年に入り、Los Angeles、London、New York...と世界中を旅し、レコーディングを重ねているさかいゆう。現地のレジェンドとレコーディングを⾏なっている旅の最中だが、今作はさかい自身が最も敬愛する“孤独の天才”マイルス・デイビスを想い書き上げた楽曲。Rim Shot(※)のアクセントが特徴的なリズムから始まり、マイルスの代表曲 “So What”のカバーを冒頭に取り入れた。

誠実に表現と向き合い、孤独である事を覚悟する様は、天才マイルスのみならず、現代人にも共感できる部分があるはずだ。Brooklyn(NY)でのこのセッションは、普段LAを拠点に活動している世界的SaxプレイヤーでありプロデューサーのTerrace Martinが、Herbie Hancockのツアーで東海岸に滞在しているタイミングに合わせてセッティングされ、同様にHerbie Hancock のツアーメンバーでBrecker Brothers、Robben Fordのセッションなどで有名なNYのトップベーシストJames Genus、ポルトガル出身のマルチ楽器奏者Louis Cato(ex. Snarky Puppy)がドラムで参加し、まさにNYでしか実現できない音源となった。

さかいゆうの10周年はまだ始まったばかり。11月24日にはブラジルのサンパウロでLIVEを行うことも発表しており、ますます活動の幅を広げているさかいゆう。今後の活躍からも目が離せない。


■ さかいゆう Official HP
http://www.office-augusta.com/sakaiyu/

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