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森山直太朗、「さくら(二〇一九)」がドラマ『同期のサクラ』主題歌に決定!

October 9, 2019 23:00

森山直太朗

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森山直太朗、「さくら(二〇一九)」がドラマ『同期のサクラ』主題歌に決定!

日本テレビ系水曜ドラマ『同期のサクラ』(毎週水曜22:00〜)主題歌に、森山直太朗が代表曲でもある「さくら」を新たなアレンジ・歌唱で録音した「さくら(二〇一九)」を提供したことが明らかになった。

同楽曲は10月9日放送の第一話のクライマックスにて流れ、音源初解禁された。

『同期のサクラ』は、2017年の大ヒットドラマ『過保護のカホコ』制作チームが集結、主演・高畑充希と脚本家・遊川和彦が再びタッグを組んで制作された。過疎の離島で育ち、夢を叶えるために上京・就職、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げず、忖度できない主人公・サクラ。彼女が駆け抜けた10年間を、1話ごとに1年ずつ描いていく。

2002年発表 森山直太朗「さくら」の歌詞世界がドラマ『同期のサクラ』と非常に共鳴するということから、「今」の歌唱で主題歌として提供して欲しいと、ドラマ制作陣から森山に熱烈オファーし、主題歌決定に至った。その想いに応えるように、森山は改めて楽曲と向き合い新たな表現を模索。2019年の「今」だからこその歌唱と瑞々しいアレンジによる「さくら(二〇一九)」が生まれた。アレンジは数々の映画音楽を手がけるシンガー・ソングライター/作曲家の世武裕子が務めた。


第一話の放送で楽曲を耳にした人の間で早くも反響を呼んでいる「さくら(二〇一九)」。今後のドラマの世界観と主題歌のシンクロにもぜひ注目したい。


森山直太朗コメント

「さくら」はかれこれ20年ほど前に作られた曲です。独唱、合唱など、折に触れ、たまに形を変えながら歌い続けてきました。そんな年月を経て、生まれ変わった今の「さくら」を聴いていただけることは、歌い手にとってこの上ない喜びです。元号も変わった新しい時代の幕開けに、この曲に光を当ててくださったドラマのスタッフの皆さんと、編曲をしてくれた世武裕子さんには感謝の言葉しかありません。主人公サクラとその仲間たちが駆け抜けた季節に、この曲がどんな風に折り重なるのか今からとても楽しみです。改めまして「さくら(二〇一九)」これからもよろしくお願いいたします。


日本テレビ 大平太プロデューサーコメント

この企画を思いついた時に、勝手に直太朗さんの「さくら」が鳴っていたんです。でも、森山さんの代表作でもありますので、無理を承知でご本人とお会いして、僕の思いを伝えました。直太朗さんが、「とても大切に16年間歌って来た曲ですが、今の僕にしか歌えない『さくら』があるはずです」と快諾してくれました。新しく生まれ変わった「さくら(二〇一九)」を初めて聞いた時、僕達の主人公・サクラを応援してくれているかのようで、久しぶりに心が震えました。



■ 森山直太朗 オフィシャルサイト
http://naotaro.com/

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