山崎まさよし、14年ぶり主演映画『影踏み』が11月15日全国公開決定!題歌「影踏み」、本予告&本ポスターも同時解禁
August 1, 2019 07:00
山崎まさよし
先日7月24日(水)に昨年の渋谷オーチャードホール公演の模様をパッケージした映像作品「String Quartet “BANQUET”」をリリースしたばかりの山崎まさよし。自身14年ぶりの主演として話題の映画『影踏み』が11月15日(金)より全国公開することが決定した。
原作は「64-ロクヨン-」「クライマーズ・ハイ」などで知られる作家・横山秀夫の「影踏み」(「祥伝社文庫」)。山崎は深夜に寝静まった民家を狙い現金を盗み出す忍び込みのプロ<ノビ師>という、孤高の泥棒を演じる。そして脇を固めるのは日本映画界を代表する俳優陣。尾野真千子、北村匠海、中村ゆり、竹原ピストル、中尾明慶、滝藤賢一、鶴見辰吾、大竹しのぶといった若手からベテランまでの豪華な顔ぶれがキャスティング。監督は『月とキャベツ』以来のタッグを組む篠原哲雄が手がける。
さらに今回、山崎が本作のために書き下ろした主題歌「影踏み」も初解禁となった!同曲は、山崎が撮影中に役を演じながら制作をはじめ、エンドロールで流れるこの主題歌までが1つの作品になるようにイメージして制作。主人公の揺れ動く繊細な感情と奥深い人間ドラマを想起することができ、悲哀と力強さのこもったこのミディアムバラードはまさに作品と一体になった楽曲に仕上がっている。
同時に公開された作品の本予告の中で一部試聴することができる。
© 2019「影踏み」製作委員会
□ URL
https://youtu.be/3yvx1jRXRKE
□ Official Site
https://www.yamazaki-masayoshi.com
Information
映画『影踏み』
11月15日(金)全国ロードショー
11月8日(金)群馬県先行公開
出演:山崎まさよし 尾野真千子 北村匠海
中村ゆり 竹原ピストル 中尾明慶 藤野涼子 下條アトム 根岸季衣 大石吾朗 高田里穂 真田麻垂美 田中要次 滝藤賢一 鶴見辰吾 /大竹しのぶ
原作:横山秀夫「影踏み」祥伝社文庫)監督:篠原哲雄 脚本:菅野友恵 音楽:山崎将義
配給:東京テアトル コピーライト:© 2019「影踏み」製作委員会
- STORY -
単なる「空き巣」ではなく、深夜に人の居る住宅に侵入し盗みを働く、通称「ノビ師」と言われる泥棒。寝静まった民家を狙い“現金”を盗み出す忍び込みのプロで、その中でも真壁修一(山崎まさよし)は一線を画すスゴ腕のノビ師。証拠も残さず決して口を割らない、その高く強固な壁を思わすしたたかさから、いつしか警察からは「ノビカベ」とあだ名された。ある夜、修一は侵入した稲村邸の寝室で、夫の寝ている側に火を放とうとする妻・葉子(中村ゆり)の姿を目撃する。咄嗟の行動で放火現場を止めに入ったが、その直後、修一は逮捕される。2年後、刑期を終えた修一を迎えてくれたのは弟・啓二(北村匠海)、そして恋人の久子(尾野真千子)だけ。ただ、修一の頭にはこの2年ずっと気がかりなことがあった。何故、あの日の侵入がバレていたのか?何故、自分だけが逮捕されたのか?そして、あの時夫を殺害しようとしていた妻・葉子の行方は...