POPSCENE - ポップシーン
POPSCENE - ポップシーン

米津玄師「海の幽霊」シングル首位!レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞

July 4, 2019 13:00

米津玄師

0
シェア LINE

株式会社レコチョク(本社:東京都渋谷区渋谷、代表取締役社長:加藤裕一、以下「レコチョク」)が、「レコチョクアワード 月間最優秀楽曲賞2019年6月度」を発表した。

「レコチョクランキング」は米津玄師「海の幽霊」が初の月間ランキング1位を獲得。この楽曲は6月7日(金)より公開中のアニメーション映画『海獣の子供』主題歌として、原作ファンでもある米津玄師が作品の世界観に沿って書き下ろした。映画公開直前、6月3日(月)に配信限定でリリースされたこともあり、『海獣の子供』とあわせて注目を集めた。映画本編の美しい映像で構成されたミュージックビデオ(MV)も大きな話題となり、リリースに先駆けた5月27日(月)には100名限定のプレミアム先行上映「海の上映会」を実施。その翌日にMVが公開されると、“4日と12時間”という驚異的なスピードで1,000万回再生を突破し、「Lemon」のMVで樹立した自身最速記録を更新した。レコチョクランキングでは、6月3日(月)の配信リリース以来、6月5日(水)、12日(水)、19日(水)発表の週間ランキングで1位を獲得、6月度の月間ランキング1位に輝いた。「海の幽霊」MVの再生数は既に3,000万回を突破。映画とのシナジー効果により、今作もロングヒットが期待できそうだ。なお、菅田 将暉に楽曲提供した「まちがいさがし」も2位にランクインをしており、米津玄師は関連楽曲での2トップを飾る結果となった。

「アルバムランキング」は安室奈美恵『Finally』が月間ランキング1位を獲得。2018年に惜しまれつつも引退した安室奈美恵のオールタイム・ベストアルバム『Finally』。その収録曲である全52曲が2019年6月16日(日)に配信リリースされ、レコチョク・アルバム週間ランキングでは6月19日(水)発表のランキングで初登場1位を獲得。さらに、リリースからわずか半月にして6月度で最もダウンロードされたアルバムとなった。配信リリースに伴い、名曲の数々と安室奈美恵の姿が登場するTV CMもオンエアされ、彼女の歴史が刻まれた本作に注目が集まった。安室奈美恵とその音楽が未だ大きな影響力を持っていること、そしてこれからも多くのファンに愛され続けていくことを再確認できる結果となった。地元・沖縄で開催されたデビュー25周年記念ライブ「namie amuro 25th ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA」より全27曲のライブ音源、2018年開催のファイナルドームツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」最終公演のライブ音源全30曲もリリースされている。

Ⓒ五十嵐大介


■ レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞2019年6月度(2019年7月1日発表)

□ レコチョクランキング
1位:「海の幽霊」米津玄師(2019年6月3日配信開始)
2位:「まちがいさがし」菅田 将暉
3位:「CHANGE」山下 智久
4位:「Remember Me」MAN WITH A MISSION
5位:「優しいあの子」スピッツ
https://recochoku.jp/ranking/single/monthly/

□ アルバムランキング
1位:『Finally』安室奈美恵(2019年6月16日配信開始)
2位:『優しいあの子』スピッツ
3位:『NEW LOVE』B'z
4位:『Bunny Gone Bad』佐々木彩夏
5位:『834.194』サカナクション
https://recochoku.jp/ranking/album/monthly/