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映画『引っ越し大名!』主題歌がユニコーンの書下ろし新曲「でんでん」に決定!星野源が挑む前代未聞のお引っ越し!本予告映像も解禁!

May 15, 2019 06:00

ユニコーン

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映画『引っ越し大名!』主題歌がユニコーンの書下ろし新曲「でんでん」に決定!星野源が挑む前代未聞のお引っ越し!本予告映像も解禁!

『超高速!参勤交代』シリーズで、これまでになかったユニークな視点で時代劇の新しいジャンルを開拓し、大ヒットを収めた土橋章宏の傑作時代小説「引っ越し大名三千里」。この度、『のぼうの城』を手掛けた犬童一心が監督を務め映画化される『引っ越し大名!』が8月30日(金)に全国公開される。

本作のテーマはなんと“引っ越し”!(国替え)。すべての藩士とその家族全員で引っ越さなければならないため、参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる無理難題。そんな引っ越しを幕府から生涯に7回も命じられ、「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩(なおのり)。その大名のエピソードを基に、お国の一大事を救うため、引きこもり侍の主人公含む姫路藩の藩士たちがあらん限りの知恵と工夫で乗り切ろうと奮闘する、汗と努力と涙と笑いの物語。

周囲から「かたつむり」と呼ばれ、読書好きで書庫番として引っ越し奉行に任命される引きこもり侍・片桐春之介を演じるのは星野源。春之介の幼馴染であり武芸の達人・鷹村源右衛門には高橋一生、前任の引っ越し奉行の娘・於蘭を高畑充希が演じる。この3人は今作が時代劇映画初出演!他共演者にも、及川光博、濱田岳、小澤征悦、西村雅彦、松重豊という、まさに日本を代表する俳優が集結!気弱で引きこもり侍と言われていた春之介が仲間とともに知恵と工夫で城ごと引っ越しプロジェクトに挑む!

この度、本作の主題歌が、今年100周年!?を迎えたユニコーンが本作のために書き下ろした新曲「でんでん」に決定した!情報解禁と合わせて音源も一部解禁!ユニコーンの起用理由について、矢島プロデューサーは「江戸時代の壮大な引っ越しに思いを馳せたとき、すっと頭に浮かんだのがユニコーンでした。出来上がった楽曲は”この映画にはこの曲しかない!”と思わせる素敵な曲です。」と明かしている。曲名の「でんでん」は、主人公の春之介のあだ名が<カタツムリ>であることに因んだものとなっている。

本楽曲について、ユニコーンは「映画の内容を踏まえて、今回は詞から先に書きました。曲も、「でんでん」っていう感じになってます(笑)」と映画とシンクロした楽曲に太鼓判を押している!

主演の星野は、「人間と日本と季節を感じる、『引っ越し大名!』にぴったりの素晴らしい主題歌でした。まさか自分の主演映画にユニコーンの皆さんが、しかも奥田民生さん川西幸一さんという大好きなお二人が主題歌を書き下ろしてくださる日が来るとは。」と、今回の夢の競演に驚きを隠せなかった様子。

2019年はグループに関する様々な周年が重なり、<ユニコーン100周年>を掲げるユニコーンが、実写映画主題歌としては8年ぶりとなる新曲「でんでん」で、春之介たちの引っ越しプロジェクトを盛り上げる!

さらに合わせて解禁となった本予告では、冒頭から引っ越しの総責任者に任命され、困惑した様子の星野源演じる春之介。人数10,000人、移動距離600Km、予算なし(!?)という状況の中、この超難関プロジェクトを成し遂げるため、高橋一生演じる鷹村源右衛門や、高畑充希演じる於蘭といった個性豊かな姫路藩士とともに、春之介が奮闘する様子が描かれている。

<仕分け><リスト><パワハラ>といった現代にも通じる問題も見て取れる江戸時代のお引越し事情にも注目!引っ越しの道中で襲い来る刺客達まで現れ、この絶体絶命の状況を前に春之介らは無事に引っ越しを成功させることができるのか!?

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