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デヴィッド・ボウイ、初のヒット作「スペイス・オディティ」もう一つの貴重な音源集のリリース決定!

February 20, 2019 23:00

David Bowie

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デヴィッド・ボウイ、初のヒット作「スペイス・オディティ」もう一つの貴重な音源集のリリース決定!

2019年は、デヴィッド・ボウイ最初のヒット作『スペイス・オディティ』の発売から50周年を迎えるアニヴァーサリー・イヤーとなる。この記念すべき年を祝福すべく、、先日発表された『スペイス・オディティ』制作時の貴重な未発表音源集『スパイング・スルー・ア・キーホール』(4枚組7インチ・シングル・ボックス)に続き、4曲の完全未発表音源を含む彼の自宅でレコーディングされていた全6曲の貴重な音源を収録したもう一つの未発表音源集『クレアヴィル・グローヴ・デモ(原題:CLAREVILLE GROVE DEMOS)』(3枚組7インチ・シングル・ボックス)がParlophone Records/Warner Musicよりリリースされることが決定した。このボックスは、ボウイの音楽的旅路、そして彼のアーティスト/ソングライターとしての進化における最も初期の姿を捉えたものとある。

このボックスに収録されている音源は、1969年1月に、デヴィッドが当時に住んでいた、ロンドンのクレアヴィル・グローヴにあるアパートにて行われたデモ・セッションをレコーディングした音源だ。デヴィッドと彼の当時のガールフレンド、ヘルミオーネ・ファージンゲールと共にトリオ編成のTHE FEATHERS(この頃には既にTHE FEATHERSとしての活動は終わりを迎えていた)として活動していた、ジョン・“ハッチ”・ハッチンソンとのデュオという編成でのレコーディングとなっている。

ボックスのジャケットおよび中面には、デヴィッドとヘルミオーネが同棲していたクレアヴィル・グローヴのアパートで、当時のデヴィッドのマネージャーであるケン・ピットが撮影した、貴重な写真が使用されている。この写真のデヴィッドは、映画『THE VIRGIN SOLDIERS』の役柄に合わせた短い髪形となっており、10年後のベルリン期を思わせるような髪型だ。

『スパイング・スルー・ア・キーホール』と同様、今回のボックスに収納されているシングル盤のデザインは、デヴィッドが当時出版会社やレコード会社に音源を送る際に使っていたデモ盤のレーベルを復刻したものとなっており、中にはEMI DISCのレーベル面にボウイ直筆の楽曲タイトルが書かれたものも含まれている。なお、全音源はモノラル録音となっており、45回転仕様となっている。


■ デヴィッド・ボウイ オフィシャルHP
http://www.davidbowie.com/

■ デヴィッド・ボウイ オフィシャルFB
https://www.facebook.com/davidbowie

■ デヴィッド・ボウイ WMJサイト
https://wmg.jp/davidbowie

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