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デビューから黄金期までの道のりを追った「クイーン ヒストリー 1973-1980」がアマゾンDVDドキュメンタリー部門で1位獲得の大ヒット!

November 30, 2018 16:30

QUEEN

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デビューから黄金期までの道のりを追った「クイーン ヒストリー 1973-1980」がアマゾンDVDドキュメンタリー部門で1位獲得の大ヒット!

現在公開中の伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』の爆発的大ヒットにより、サントラやアルバムも軒並みオリコンにランキングに入るなど、人気再燃中のイギリスを代表するロック・バンド、クイーン。そんなクイーンの、デビューから黄金期の1980年までの紆余曲折を時系列に追ったドキュメンタリー『クイーン ヒストリー 1973-1980』(2018年11月2日発売)もまた、AmazonのDVDドキュメンタリー部門で1位(11月30日現在)を獲得する大ヒットを記録している。

フレディ・マーキュリーの秘蔵インタビュー映像や、各楽曲のライブやスタジオでのパフォーマンス映像が織り込まれているのはもちろんのこと、この作品の更なる特徴は何といっても、クイーンと強い結びつきがあったイギリスのBBC監修のもと、クイーンや音楽シーンに精通した音楽ジャーナリストや音楽誌編集者などの有識者たちによって前のめりに語られる、クイーンの楽曲が世に出るまでの舞台裏や彼らの進化の過程など、その唯一無二のユニークさと人気の秘密を多角的に掘り下げた充実の内容にある。更には、ドキュメンタリーには珍しく、ブライアン・メイの音楽センス、そして高度なギター・テクニックの技巧から音色までを、プロのギタリストが自ら演奏しながら熱く語る解説にも注目だ。

収録されている主な楽曲は、「キラー・クイーン」「ボヘミアン・ラプソディ」「愛にすべてを」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」「バイシクル・レース」「ドント・ストップ・ミー・ナウ」「愛という名の欲望」「地獄へ道づれ」他、全ての登場曲に日本語対訳が付く。

映画をきっかけにクイーンのことを復習したいと思う人にも、クイーン本人たちの映像を観ながらクイーンについてより掘り下げたいと思うファンにとっても、楽曲ごとの魅力を存分に味わえる、クイーンを語る上で必須の作品となっている。

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