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小袋成彬、初のミュージックビデオ「Selfish」が国際短編映画祭で「話題賞」を受賞!

June 25, 2018 14:00

小袋成彬

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小袋成彬、初のミュージックビデオ「Selfish」が国際短編映画祭で「話題賞」を受賞!

4月25日(水)に1stアルバム「分離派の夏」をリリースし、ソニー・ミュージックレーベルズ EPICレコードジャパンより、メジャーデビューを果たした小袋成彬。「分離派の夏」は、iTunesでアルバム総合ランキング1位を獲得、そのほかにも、ストリーミングで先行配信した「Lonely One feat.宇多田ヒカル」は男性新人ソロアーティストとして国内史上初となるSpotifyバイラルランキング(1/25付)のウィークリーランキング(日本)1位獲得と、デビュー作品にして各方面にて話題になっている。

そのアルバム「分離派の夏」収録の楽曲「Selfish」のミュージックビデオが、今年20周年となる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018」の「話題賞」(※)を受賞した。

※話題賞:日本のショートフィルム文化の発展・普及に貢献した作品・人物にSSFF & ASIAから贈られる賞
 
今作品の監督をつとめたのはD.A.N「Shadows」やBo Ningen「HENKAN」などのミュージックビデオを手掛け、その美しい映像に定評のある新進気鋭の映像作家 石田悠介氏。”自動車の事故”をきっかけに起こる周囲の人間の心情の変化をスローモーションで巧みに表現し楽曲「Selfish」の世界を見事に描いている。また、楽曲の持つ、私小説を読んでいるかのような作品性の高さも映像とマッチングし、高い評価を受けた。映画館の座席に座る小袋成彬から始まる本作はまさに一本のショートフィルムを見たような感覚に陥らせられる。本作品は小袋成彬にとっても初のミュージックビデオでもあり、デビュー作品が「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018」で話題賞を受賞するのは初のこと。

受賞を受けて、監督の石田悠介氏は『このビデオは小袋君から曲・アルバムのコンセプトやその背景にある色々なエピソードを聞くところから始まり、小袋君の音と言葉の世界をビジュアルで自分なりに表現しようと努めました。このような賞を頂き、これからも音楽と映像の独特な関係性を作り出せるように頑張ろうと思いました。賞の関係者、また制作スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。』とコメント。

SSFF & ASIA代表の別所哲也氏も『既成概念に捉われない音楽と映像の化学反応を期待するミュージックビデオ部門で上映された「Selfish」は、まさに1篇のショートフィルム。物語と音楽が一体となり、観るものの心を揺さぶる作品です。映像におけるフィルムの質感は、小袋成彬さんの詩の世界観を新鮮かつどこか懐かしい映画的世界へと昇華させていたと思います。』と、作品に対するコメントを寄せた。

「NUMBER SHOT 2018」「FUJI ROCK FESTIVAL」「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO」など数多くの大型フェスへの出演もこの後控えている中、自身初となる秋の東阪ツアーも10月5日(金)@大阪・心斎橋 Music Club JANUS、10月10日(水)@東京・渋谷WWW Xでワンマンライブ開催。フェスの出演含めて、小袋成彬の情報は是非オフィシャルレーベルページよりチェックしてほしい(http://www.sonymusic.co.jp/artist/nariakiobukuro/)。

SSFF_ASIA20180625.jpg■ ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2018
http://www.shortshorts.org/2018/

Information

Release

1stアルバム
「分離派の夏」

2018年4月25日発売

分離派の夏

通常盤CD

ESCL-5045 / 2,778円+税

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