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BS-TBS『Sound Inn "S"』2018年4月21日放送のゲストはシンガーソングライターの熊木杏里!

April 19, 2018 16:30

熊木杏里

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BS-TBS『Sound Inn "S"』2018年4月21日放送のゲストはシンガーソングライターの熊木杏里!

最高のアーティストと最高のサウンドメーカー(アレンジャー)、さらに最高のミュージシャンが、この番組のためだけに、一堂に会し、「一夜限りで、時を超えた、ここでしか聴くことのできないサウンド」をお届けしている、『Sound Inn “S”』。

今月のゲストは、透明感あふれる声で感情を揺さぶる、癒しの歌声と評判のシンガーソングライター 熊木杏里。

名立たる企業が、彼女の歌声をCMで起用するということにとどまらず、ドラマや映画の主題歌なども。そんな人気アーティストと、『Sound Inn “S”』きっての一流の音楽家たちとのコラボレーションで、今回は、いつもの3曲に、1曲特別バージョンをおまけ付きというスペシャルでお送りする。

1曲目は、冨田恵一のアレンジで、リサ・ローブの「Stay(I Missed You)」。続けて、2曲目は、映画『バッテリー』の主題歌にも起用された本人曲、「春の風」。アレンジは、島田昌典。2曲続けて、彼女の声に聞き入ってもらいます。何と2曲目の、「春の風」は、自身がソフトボールをやっていたため、野球も大好きで、「バッテリー」は原作小説から大好きだったとのこと。そのため、オファーをもらっていないにもかかわらず、テーマ曲として作成したという。そして、たまたま映画のスタッフに聞いてもらえる機会を得て、主題歌となったという曲だったのだという。

また、この曲を一夜限りのアレンジで歌うにあたり、熊木から島田へのリクエストがあった。それは、原曲は、映画のエンドロールに流れるため、壮大なアレンジになっているので、心の傍で歌えるアレンジになるといいなぁ…ということ。そんなアレンジで臨んだ、「春の風」は、まさに、熊木杏里の透明感あふれる声の魅力を最大限に引き出している。

3曲目は、旧知でもある坂本昌之のアレンジで、自身の楽曲、「羽」。坂本とは、10年ほど前、レコーディング時に仕事をしたという。久しぶりの再会に、カメラを忘れ、昔話に花を咲かせるふたり…。「羽」を選んだ理由としては、自分の中では、いちばん聞いて欲しい歌詞なので、番組で歌いたいとのことでという。ぜひ、歌詞に聞き入ってご覧いただきたい。

そして、今回は、何とおまけ付き!熊木杏里の音楽のルーツは、70年代フォークソングだと聞いた島田昌典が、2曲目の、「春の風」を、即興で、ギターでのフォーク風アレンジを施し、リハーサルの合間に披露した、特別バージョンもお送りする。一夜限りの貴重なサウンドをぜひお楽しみに!


※曲順は放送順と異なる場合があります。

□ 出演
Artist 熊木杏里
Arrange & Piano 島田昌典
Arrange & Piano 冨田恵一
Arrange & Piano 坂本昌之
Drums 坂田学
W.E.Bass 山口寛雄
E.A.Guitar 古川望
A.Guitar 福原将宜
L.Percussion 藤井珠緒
Harp 朝川朋之
Flute 羽鳥美紗紀
林広真
Clarinet 山本茉莉奈 阿部加奈子
Chorus 佐々木詩織 河崎亜美
Trombone 東條あづさ 宮内岳太郎
Violin/Top(Strings)室屋光一郎
Violin 石亀協子
Viola 岡さおり
Cello 堀沢真己

ナレーション 恒松祐里


■ 番組HP
http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/sis/

■ 番組公式Twitter
https://twitter.com/soundinns