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SPITZ、sumikaらが登場!「EARTH×HEART LIVE 2018」TOKYO FMで4月22日オンエア!

April 9, 2018 23:30

TOKYO FM

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SPITZ、sumikaらが登場!「EARTH×HEART LIVE 2018」TOKYO FMで4月22日オンエア!

TOKYO FMをはじめとするJFN(全国FM放送協議会)加盟38社では、ステーションメッセージである「アースコンシャス~地球を愛し、感じる心」、「ヒューマンコンシャス~生命を愛し、つながる心」の理念を象徴するコンサート「TOKYO FM&JFN present EARTH×HEART(アース・バイ・ハート)LIVE 2018」を、2018年4月9日(月)、Zepp DiverCity(TOKYO)で開催。約2400名が来場した。この模様はTOKYO FMで、4月22日(日)19 時からオンエア!

オープニングアクトには、SUNNY CAR WASHが登場。

ファンの熱気に会場が包まれながら、『それだけ』、『ラブソング』など全5曲を披露。「初めての大きいステージに緊張します」とはにかみながら会場に語りかけた。

自身の『キルミー』の歌詞に沿って「ライブハウスには愛を、故郷には緑を」と呼びかけ、『キルミー』 を披露すると、オーディエンスもステージに向けて手を振り、会場が大きく盛り上がった。

ライブ最後には『ティーンエイジブルース』を披露し、「最後まで楽しんでください!」と最後まで盛り上げながらステージを終えた。


□ セットリスト
1. それだけ
2. ラブソング
3. カーステレオ
4. キルミー
5. ティーンエイジブルース


メインアクトではsumikaが登場。sumikaは登場と共にすぐ曲を披露し、『Lovers』や『MASIC』など全5曲を披露した。

sumika は「本日は EARH×HEART LIVE ということで、昨日の夜一睡もできませんでした!」 と笑顔で語り、会場の笑いを誘った。

会場のお客さんへは、「疲れてませんか!皆さんが復活する曲歌います!」と呼びかけながら、『ふっかつのじゅもん』を歌い、一気に会場を盛り上げた。

片岡さんからは、「ライブ決まったこととか、今日のこととか昨日の夜とかを考えて何度か泣いてます」と語り、「今日2018年4月9日、1ミリのウソもなく僕は感動しています。3年前いきなり声が出なくなって死ぬかなって思ったけど、それでも音楽やろうって言ってくれるメンバーがいて、生きたいなって思って。出会った今この瞬間を大切にしましょう。」と会場全体に呼びかけ、最後の曲『伝言歌』を披露した。

ライブの最後には「sumikaを見に来てくれた人も、この後のSPITZを聞いていってください!」と呼び掛け、拍手と歓声の中ステージを終えた。


□ セットリスト
1. MAGIC
2. Lovers
-MC-
3. ふっかつのじゅもん
4. Summer Vacation
-MC-
5.「伝言歌」


最後には昨年結成30周年を迎えたSPITZが登場。会場からは割れんばかりの大歓声で迎えられた。1曲目はいまの季節にぴったりの『春の歌』を披露。2曲目は軽快なドラムのリズムの始まりとともに『醒めない』を演奏。『8823』『初恋クレイジー』と続けて披露した。

ライブ中のMCでは草野さんから、『ハーモニカがいまいちでした。でもラジオで放送されるときには綺麗に修正されているかと思います。』とはにかみながらコメント。会場のお客さんからも思わず笑いが起こった。

さらに「ロケット鉛筆って知ってますか。後から芯を入れると古いやつがポロッと落ちるやつ」と会場のお客さんに問いかけると、「SUNNY CAR WASH、sumikaという新しい”芯”が入ってきて、SPITZがポロッと落ちるような、そんなことをさっき一瞬の眠りの中で感じでしまいました。それでも、古い芯でもちゃんと書けるんだぞってことを今日は見せたいと思います。」と、『チェリー』『愛のことば』『ウサギのバイク』を続けて披露した。

演奏が終わると草野さんから、「『EARTH×HEART LIVE』なので、環境について語った方が良いんですかね。」と話すと、「森に活かされてるんだよね。人間も自然の一部だってことを思わないと。皆もゴミの分別はちゃんとやろうね。あと、冬にお皿洗う時にお湯使うでしょ。あれが温かくなるまでの水がもったいないよね。
あれをどうしようかいまずっと考えてます。」と独自のエコトークを披露。

「今日は本当にサニカ、スミカの素晴らしいライブを聞かせてもらって、俺らもまだまだ頑張んなきゃなって改めて思いました。」と語った。

「実は僕たちラジオ番組もやってるので、これからよぼよぼになっても、自分たちの好きな音楽を伝えていけるように、これからも続けていければなと思ってます。皆さん良かったら聞いてくださいね。」と、自身のTOKYO FMの番組についてもちゃっかり宣伝。『さわって・変わって』『スパイダー』『トンガリ'95』を披露した。

会場からアンコールが鳴り止まないまま、SPITZがステージに改めて登場。草野さんからは「皆さん立ちっぱなしでずいぶん疲れたでしょう。もうちょっとだけSPITZにお付き合いください。」とお客さんをねぎらいながら、「15年ぐらいやってない、存在を忘れていた曲をやってみようかな。」と、『仲良し』を披露した。

ライブの途中ではそれぞれメンバーからのコメントもあった。


田村明浩(B)
今日はとても楽しい夜になりました!

﨑山龍男(Dr)
ありがとうございますでやんす。

三輪テツヤ(Gt)
昔先輩の森さんって人の家に電話をかけて、凄く緊張してたらお母さんがでちゃって、「もしもし」が「もりもり」って言っちゃいました。

草野マサムネ(Vo/Gt)
『仲良し』って曲15年ぶりって言ってましたけど、最近ネットでは俺たちより、SPITZに詳しいマニアの人が居て、もしかしたら15年ぶりじゃないかもしれません。最後にもう少しだけSPITZにお付き合いください。

ラストには「Na・de・Na・de ボーイ」を演奏し盛り上がりも最高潮のまま、ライブの幕が閉じた。


□ セットリスト
1. 春の歌
2. 醒めない
3. 8823
4. 初恋クレイジー
-MC-
5. チェリー
6. 愛のことば
7. ウサギのバイク
-MC-
8. さわって・変わって
9. スパイダー
10. トンガリ'95
-MC-
アンコール1曲目. 仲良し
アンコール2曲目. Na・de・Na・de ボーイ


■ イベントホームページ
http://www.tfm.co.jp/ehl2018

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