小坂忠、デビュー50周年を記念し初の洋楽カヴァー・アルバムを発売！

1966年のデビュー以来、半世紀に渡って日本のロック・ポップスの礎を作ってきたレジェンド、小坂忠が、7月8日（金）に東京・代官山 晴れたら空に豆まいてで行われた自身のバースデー・ライブ〝Happy Birthday Session“の中で、デビュー50周年を記念したアルバムをリリースすることを発表した。

 2009年に発表した「Connected」以来のスタジオ・レコーディング盤となる本作は、50年のキャリアの中で初めてのカヴァー・アルバムとなり、自身の音楽性を形成する中で影響を受けて来た洋楽ナンバーがチョイスされている。

レコーディングはこの日のライブ・メンバーでもある鈴木茂（G)、小原礼（B)、佐橋佳幸（G）、Dr.kyOn （Key)、屋敷豪太（Dr.)、Kosaka Asiah（Vo）、小林香織（Sax）という日本を代表する一流ミュージシャンと共に行われる予定で、既に発表されている50周年記念ライブと同日の9月5日（月）にリリースされる。
同公演は発売と同時にチケット完売となっていただけに、この知らせはチケットを買えなかったファンにも嬉しい話題といえる。

 また本日より、昨年夏に横浜赤レンガ倉庫で開催され話題となった「70’sバイブレーション」のオフィシャルFacebookページ内にて、小坂忠50周年アニバーサリープロジェクトとのコラボレーション企画としてスペシャルコンテンツが展開される。デビューからの各年代のトピックを貴重な写真と解説で辿る「Early Years 1966-1976（仮）」や、ニューアルバムの収録楽曲紹介やレコーディング・レポート、渋谷・さくらホールでのライブ情報等が定期的に掲載されていく。

さらに、7月15日（金）にタワーレコード渋谷店（5F）にOPENする「パイドパイパーハウス」との連動企画（トークイベント、展示コーナー）も展開。

「Early Years 1966-1976（仮）」は、本人へのインタビューを追加したスペシャルフライヤーブックとして、9月5日さくらホール会場で配布される他、ニューアルバムの購入特典としても予定されている。
今春に行われた東阪でのビルボード公演にゲスト出演したさかいゆうを始め、50周年記念公演の豪華ゲスト陣等、数多くのアーティストたちのリスペクトを受け続ける小坂忠。68歳を迎え衰えることを知らないその歌声を堪能できるニューアルバムに大いに期待したい。

小坂忠50周年アニバーサリー×70’sバイブレーションスペシャルFacebookページ
https://www.facebook.com/70svibration/

小坂忠　オフィシャルサイト
http://www.chu-kosaka.com/index_pc.php