渋谷系の女王 野宮真貴、今年のアルバムは"フレンチ渋谷系"!クレモンティーヌらと初レコーディングも!
May 19, 2016 15:20
野宮真貴
今年、デビュー35周年を迎える“渋谷系の女王”野宮真貴。昨年、オリコン・ウィークリー・アルバムランキングのジャズ部門で1位を獲得した「世界は愛を求めてる。~野宮真貴、渋谷系を歌う。~」に続くニュー・アルバムが、2016年8月に発売されることになった。
DISC-1 は、“フレンチ渋谷系”をテーマに音楽プロデューサー坂口修と野宮真貴が選曲。
世界で最も有名な映画テーマ曲の一つであるフランシス・レイの名曲「男と女」をフレンチ渋谷系の代表曲として収録する他、フレンチ・テイストが加味された様々な楽曲を渋谷系アレンジでカバーしたミニ・アルバム。今年で公開50周年となるフランス映画の名作「男と女」とそのテーマ曲に最大の敬意を表し、本アルバムタイトルも「男と女」としている。
また“パリの渋谷系”クレモンティーヌと初レコーディングを予定。野宮はフレンチの本家クレモンティーヌからのラブコールを受け、今年2月にブルーノート東京で日仏の“渋谷系”ディーバ初共演を行い、連日満員の話題のライブとなった。今回はそのライブで意気投合した二人がニュー・アルバムでコラボレーションする。
クレモンティーヌは、野宮が4月からパーソナリティをつとめているコミュニティ・ラジオ番組『渋谷のラジオの渋谷系』(渋谷のラジオ:毎週月曜日17時〜19時に生放送)へも、パリからレギュラー出演しており、今回のアルバムでどんな選曲でどんなパフォーマンスをするのか乞うご期待。クレモンティーヌの他、今後も豪華なゲストがこれから続々と発表される予定。
DISC-2は昨年11月に好評を博したライブ「野宮真貴、渋谷系を歌う-2015―。」の音源を収録。“フレンチ渋谷系” をテーマに、ピチカート・ファイヴはもちろん、セルジュ・ゲンズブール、フリッパーズ・ギターらのフレンチ渋谷系の名曲をたっぷり楽しめる。
ちなみにフランス映画の傑作『男と女』が公開されたのは1966年。今年は映画公開に加えて、同年にカンヌ国際映画祭 でグランプリを受賞してから50周年にあたる。映画も10月からYEBISU GARDEN CINEMAほか全国でデジタルリマスター版が公開予定。
これから随時、野宮真貴のニュー・アルバムの全貌が明らかにされていくとのこと、お楽しみに!
■ 野宮真貴公式 SITE
www.missmakinomiya.com
■ アルバム特設 SITE
www.universal-music.co.jp/nomiya-maki
■ 渋谷のラジオ SITE
https://shiburadi.com
Release
「男と女“Un Homme et Une Femme”~野宮真貴、フレンチ渋谷系を歌う。」
2016年8月31日発売
2枚組ALBUM
スタジオ録音+ライブ録音 / 3,241円(税抜)