シンリズム、7inchアナログEP『春の虹』リリース決定！FM802で初オンエア決定！

早熟のポップファンタジスタとして、そして活発化する新世代の豊かな音楽性を宿した2010年代ネオポップス・シーンの一角として、昨年から話題をさらっているシンリズムが、RECORD STORE DAY JAPAN 2016開催日である4/16（土）に、7inchアナログEP『春の虹』をリリースすることが決定した。

本日、最新アーティスト写真の公開と共に、シンリズム オフィシャルSoundCloudに『春の虹』音源をUPした！

さらに、本日3/10（木）19:00〜オンエアとなるFM802「BEAT EXPO」にて、『春の虹』ラジオ初オンエアも決定！

表題曲の“春の虹”は、そのタイトル通り、柔らかで温かな春の陽だまりから立ち上る夢幻を感じさせるような始まりから、快活なホーンや跳ねるリズムと共にドラマティックに展開していくウェルメイドな名ポップス。この春に高校を卒業し、東京の学校へと進学・上京しながら、より精力的に音楽活動を本格化させるシンリズムの未来や夢への清々しい想いが歌われている。ちなみに、中盤の＜「ぼくらが旅に出る理由」聴きながら＞という言葉が飛び出すところでは、そのメロディやアレンジも含め、小沢健二へのオマージュを表しているところも興味深い。

カップリングの“通学電車”は、ハモンドオルガンとフルート＆クラリネットの音色がセピア色の煌めきを感じさせる、穏やかで耳心地のいい楽曲。もう乗ることはない高校の通学電車とあの子の切ない思い出をやや感傷的に歌にしたためていて、これまでの彼の歌とはまた違った感触を抱かせる。

シンリズムが有する奥行きの深い音楽的視座と瑞々しくも普遍的な感性・才覚を改めて証明する、充実のシングルだと言えるだろう。なお、この『春の虹』は、RECORD STORE DAY JAPAN 2016の対象商品にもエントリーされている。

また、3月20日（日）には、高校生活最後のワンマンライブ『シンリズム ONE-MAN LIVE「春の虹」』を大阪は梅田Shangli-Laで開催。さらには、「ARABAKI ROCK FEST.16」「VIVA LA ROCK 2016」「taicoclub’16」などの大型春フェス出演も続々決まっており、各方面からデビュー2年目となる2016年の飛躍を期待されている存在であることは間違いない。新しい息吹が生まれ始めた今の音楽シーンをいち早く的確に捉えるためにも、必聴のシングルだ。


□「春の虹」ラジオ初オンエア 番組情報
FM802「BEAT EXPO」
3/10（木）19:00～20:48
http://funky802.com/expo/

■ シンリズム Official Site
http://shinrizumu.com/