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進化する無料デジタル放送「i-dio(アイディオ)」始まる!3月1日12時からプレ放送開始!

February 29, 2016 14:50

TOKYO FM

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株式会社エフエム東京(代表取締役社長:千代勝美)が中心となって設立したi-dio(V-Lowマルチメディア放送)の事業全般を推進するホールディング会社、BIC株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:千代勝美)、基幹放送局提供事業者(ハード事業者)となる株式会社VIP(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:仁平成彦)、関東・甲信越広域圏の移動受信用地上基幹放送局(ソフト事業者)となる東京マルチメディア放送株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤勝之)は、進化するデジタル放送『i-dio(アイディオ)』の放送を開始します。2016年3月1日(火)12時より、福岡、大阪、東京でプレ放送スタートとなります。


いままでのラジオ、IPサイマル、音楽配信サービスとここが違う!

◆ i-dioは進化するメディアです。

□ 進化するポイント1:デジタル地上波最高音質のサウンド!
既存のラジオやIPサイマルラジオでは体験できない高音質サウンドでON AIR!
48kHz/320kbps(MPEG-AAC)でお送りするチャンネルはデジタル地上波放送最高音質、更に2017年には「HDS(High Definition Sound)」(96kHz音源)にも対応予定です!

□ 進化するポイント2:様々なデバイスに送れる映像やデータ
「i-dio」では、高音質サウンドに加えリアルタイム動画、電子チラシ・電子クーポンなども配信します。リアルタイム放送の合間にTTS(TEXT TO SPEECH=自動音声読み上げ)が割り込んだり、受信デバイス内のデータ更新を「i-dio」の放送波で行うなど、放送と通信の組み合わせを超える新しい機能が生まれます。

□ 進化するポイント3:通信混雑を起こさない安心・安全メディア!
「i-dio」では、災害発生時、大規模イベント開催時など、多くの利用者が集中する時間や場所でも、通信のようなアクセス集中による回線の混雑が発生しないため、必要な人に必要な情報を確実にお届けします。

また「i-dio」を活用した防災情報配信システム「V-Alert」は、自治体から地域住民に向けた避難情報(音声・データ)を指定のエリアだけに配信できるなど、防災行政無線を補う新しい防災・減災プラットフォームです。

□ 進化するポイント4:サービスとともに進化するアプリ!
これまでのラジオ・テレビの基本機能は70年の間変化がありませんでした。また、白黒からカラー、SDからHD、3Dテレビ、HDから4K/8Kなど、サービスの品質アップには受信機自体を買い替えることが必須でした。

「i-dio」では、チャンネル毎のサービスの進化に合わせて、受信アプリをアップデートすることで機能をアップグレードすることができます。また、ドライバー向け「Amanekアプリ」やTS ONE専用の「TS PLAY」など、チャンネル毎の機能に特化したオリジナルアプリも登場します。

<『i-dio』チャンネル内容紹介>

3月1日よりスタートする、「i-dio」のチャンネル内容をご紹介します。
下記の6チャンネルは全国放送となります。


■ チャンネル① 「TSONE」

「i-dio」のコンテンツプロバイダーであるTOKYO SMARTCAST株式会社が提供するチャンネルです。

一級のレコメンダーによる音楽レコメンデーション番組から、世界のカルチャーをクリエイター目線で発信するプログラムまで、検索ではたどり着けない音楽や情報との出会いを、デジタル地上波最高音質でお届けします。
※デジタル地上波放送最高音質・・・AAC形式/320kbpsで放送し、2017年にはハイレゾ級音質「96kHz」音源にも対応予定。


■ チャンネル② 「Amanekチャンネル」

「i-dio」のコンテンツプロバイダーである株式会社アマネク・テレマティクスデザインが提供する「Amanekチャンネル」は、日本初のドライバー専門放送。
クルマの走行位置にあわせた15分先の天気予報や交通情報、ドライブを快適にする音楽、旬の行楽情報やクーポンの配信まで。ナビにはないライブ性と、ラジオにはない双方向性で、安心・快適なドライブのための音声とデータを提供します。

※3月1日よりプレサービス開始。グランドオープンは7月1日からとなります。


■ チャンネル③~⑤「i-dio Music Selection」(3ch)

24時間ノンストップ!「ジャズ」「クラシック」「マスターピース」の3つのチャンネルでセレクトミュージックをお届けします。


■ チャンネル⑥「クリエイターズ・チャンネル」

クリエイターとともに創りだすオリジナル映像チャンネル。ショートムービー・アニメを中心に、新たな映像表現を発掘していきます。放送なので動画をいくら見てもパケット代を気にする必要はありません。


秘密結社 鷹の爪DO ©秘密結社 鷹の爪DO製作委員会

悪の秘密結社 鷹の爪団は、総統・吉田・レオナルド博士・菩薩峠・フィリップの5人組。「人と地球にやさしい世界征服」を夢見て、毎日のように怪人や秘密兵器を作っている。でも、正義のヒーロー・デラックスファイターや、ライバル組織・阿武隈バイオ研究所などなど、邪魔者はいっぱい。おまけにお金が無くて、毎日ギリギリの生活だけど、絶対めげない!へこたれない!


MINE TV presents キレイをつくるビューティーチャンネル

毎日に“インスピレーション”を与えるライフファッション動画マガジン「MINE TV」からトピックを厳選。トレンドセッターが今知りたい、美容・フード・ファッション情報をお届けします。


NC2Lab presentsひよこGAMES

現役の声優・アイドル・ゲーム実況者が世界で愛される日本のレトロゲームに挑戦!最新コンシューマー・アーケード・スマホタイトルからイベントレポートまで幅広く網羅。世界中すべての「ゲームを楽しむ」人々のためのプログラム。


<『i-dio』が実現する新しい防災情報>
「i-dio」を活用した防災情報システム『V-Alert』

『i-dio』を活用した防災情報配信システム『V-Alert』は、「放送による一斉同報」「停電や通信ダウン時にも情報伝達が可能」「日常使いによる利用度の向上」などの従来のFMラジオ放送が持つ利点に加え、「音声だけでなく、文字その他多彩なデータを一斉配信できる」「エリアコードにより局所的な情報を複数同時並行で配信できる」など、デジタル放送ならではのメリットを持ちます。

『i-dio』で配信した防災情報は、屋内の防災ラジオ、スマートフォン、タブレットや、車内のカーナビ等によって受信され、これまでの防災行政無線などでは情報が届きにくかった家のなかや車のなかにも、より確実に緊急情報を伝達します。

たとえば、防災行政無線の音声をそのまま指定エリアに配信したり、J-Alert、L-Alert(公共情報コモンズ)や自治体システムと接続することで、自治体や公共機関の緊急情報を、瞬時に遅延なく地域住民に配信することが可能です。

<『i-dio』を楽しめるデバイス(受信端末)>

初の市販受信機器として、i-dio/FM/TV対応SIMフリースマートフォン「i-dio Phone」(開発元:コヴィア/VIP)が全国の家電量販店、インターネット通販、TOKYO FM公式ECサイト「Shops.Love」で現在発売中です。

さらに、『i-dio』の放送波をWi-Fiに変換することで、お手持ちのスマートフォンで『i-dio』を受信することができる「i-dio Wi-Fiチューナー」の第1期無料モニター(合計50,000名様)も、本日2月29日まで応募受付中です。

今後の予定として、自動車内で快適に『i-dio』の番組やサービスを利用できる、車載用TunerBox(仮称)が2016年4月に発売予定です。夏の高温など変化の激しい車内環境に対応したチューナーで、フロントガラスにフィルムアンテナを貼ることで、高感度の安定した受信を実現します。

今後も受信機器はオーディオ機器、カーナビゲーション、組み込み型IoT向け機器などi-dioの幅広い用途にあわせて拡大してまいります。

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<『i-dio』を受信するアプリケーション>

i-dioをスマートフォンで受信するためのアプリケーション「i-dioアプリ」は、Andoroid版が本日リリースされ、iOS版もまもなくリリース予定です(Apple社申請中)。i-dioアプリは、i-dio公式サイトからダウンロードいただけます(無料/内蔵型「i-dio Phone」以外の機種での受信にはWi-Fi-チューナーが必要です)。

今後、コンテンツプロバイダー各社からは、各社の放送サービスを一層便利にご利用いただける、特色あふれる独自受信アプリケーションが発表予定です。

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■ i-dio 公式サイト
http://www.i-dio.jp/