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カサリンチュ、デビュー5周年LIVEを地元奄美大島"笠利町"で開催!初のドラマ主題歌も決定!

December 21, 2015 15:00

カサリンチュ

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カサリンチュ、デビュー5周年LIVEを地元奄美大島"笠利町"で開催!初のドラマ主題歌も決定!

奄美大島在住、アコギとヒューマンビートボックスという世界でも類を見ないスタイルの2人組音楽ユニット、カサリンチュがデビュー5周年を記念して、地元・奄美大島の“笠利町”にある奄美パークでイベントライブを開催し、新曲「風」が来年1月10日から放送されるNHK BSのプレミアムドラマ「鴨川食堂」の主題歌に決定したことを発表した。

カサリンチュは2010年にデビュー。同じく2010年より“本年最後の夏フェス”として奄美大島にて毎年開催されているイベント『Setting Sun Sound Festival in Amami』のスピンオフ企画として、彼らの出身地でありユニット名(カサリンチュ=笠利の人)の由来でもある笠利町にある奄美パークで『Setting Sun  Around Festival in Amami』開催、約1,000人が集まる大盛況のイベントとなった。

MCでは「デビュー5周年というタイミングで、自分達の生まれ育った笠利町で開催できたことはすごく嬉しい」と語り、本編では全15曲をパフォーマンス。途中、スペシャルゲストとして元キマグレンのISEKIも駆けつけ、それぞれの楽曲をセッションで披露する場面もあるなど、盛り上がりを見せた。

アンコールで登場すると、新曲『風』が年明け1月から始まるNHK-BSのプレミアムドラマ「鴨川食堂」の主題歌に決定したことを報告。カサリンチュがドラマの主題歌を担当するのは初めての事で、会場からは祝福の歓声と拍手が沸き起こった。

「鴨川食堂」は柏井壽氏の同タイトルの小説が原作のドラマ。京都にある東本願寺近くにある「鴨川食堂」を舞台に、怱那汐里さん演ずる看板娘のこいしがさまざまな悩みを抱えたお客さんの相談を聞き、萩原健一さん演じるこいしの父で元刑事の料理人・流が思い出の料理を再現していく人情ドラマ。萩原健一さんは11年ぶりの連続ドラマ出演で、NHKドラマへの出演は13年ぶりという事でも話題となっている。

アンコールでは、先に発表されていた「劇場版しまじろうのわお!『しまじろうと えほんのくに』」テーマソング『たいせつなひと』を熱唱、最後は奄美大島に伝わる六調を集まった観衆と一緒に踊り、大盛況のイベントを締めくくった。カサリンチュは、本土を駆け回る全国ツアー「あなたの笑顔にやめとま感謝祭2015」の真っ最中で、23日には名古屋、26日に東京、27日に大阪でファイナルを迎える。奄美大島から全国へ。今後もカサリンチュの活動に期待が高まる。


■ 新曲『やまおりたにおり』iTunes
https://itunes.apple.com/jp/album/id1054850160&app=itunes

■ ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」×カサリンチュコラボサイト
http://www.furusato-tax.jp/feature/s15_kasarinchu.html

■ カサリンチュ「故郷(ふるさと)」特設サイト
http://www.kasarinchu.com/furusato/

■ YouTube動画情報
カサリンチュ『故郷(ふるさと)Music Video』
http://youtu.be/Buv7OPz9OTw

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