ナオト・インティライミ、ナオトフェスvol.5開催終了！TENSONGと「テンティライミ」結成！？

今年、元旦にデビュー10周年というアニバーサリーイヤーを「おまっとぅりYEAR」と題して、“みんなで作り上げる”をコンセプトにした、BEST ALのリリースを発表したナオト・インティライミ。昨年より本格的にTikTokへの投稿をスタートさせ、カバー歌唱やTikTokならではのハッシュタグチャレンジ動画などを日々投稿しており、現在50万人のフォロワーから支持を集めているナオト・インティライミが、ショートムービープラットフォーム「TikTok」にて「ナオトフェス vol.5」を開催した。

配信がスタートすると東京タワーをバックにナオト・インティライミが登場し、ゲストである大人気の大分在住の3人組現役大学生バンドTENSONGのボーカル・たか坊、ギター・拓まん､ビートボックス・アルフィを呼び込んだ。10人1人ひとりに自分たちの音楽が届いて欲しい、テッペンを取りたいという願いを込めてTENSONGと名付けた由来や、昨年の4月にTikTok投稿を開始し、去年の夏にヴィランで初バズリしたエピソードや、TikTokユーザーが気になる投稿ペースについてナオトと意見交換を交わした。TENSONGは、ライブは文化祭と路上ライブ数回したことなく、たか坊は人前で歌うのは好きなので早くライブをしたいと思いを伝え、恐怖や哀れみを浄化する意味が込められたTENSONGのリリースされたばかりの新曲「カタルシス」を披露。

続いてのトークセッションでは、ナオトから「TENSONGは普段どんな音楽を聞くのか？」という質問に対し、アルフィはEDM、たくまんはHip-Hop、たか坊はバンドが好きと答え､たか坊からの同じ質問に対してナオトは、光GENJIから始まりJAZZ、歌謡曲、フラメンコなど世界を旅するナオトならではの一面も。70カ国旅してきた旅人ティライミからすると、「ボーカル、ビートボックス、ギターの編成はどこでもパフォーマンスできるので素晴らしい」とのこと。実はTENSONGはTikTok、YouTubeなど必要に応じてスタイルを変え、アルフィはDJ、たくまんはエレキギターを持つバンド編成にも変身可能。それに対しナオトは「インドアとアウトドアでカメレオンスタイルみたい」と称賛した。

大学で英語を学んでいるので海外でチャレンジしたいTENSONG。2019年に「El Japonés」にて世界3大レーベルのユニバーサル・ラテンより世界デビューしたナオトは「TikTokは海外とも繋がっているのが魅力。昔はレコード会社・事務所の住所を調べて売り込みしていたが、大人になるにつれて熱く語る機会が少なくなってくる。」と語り、それに対して、世界に本気で挑戦したいというTENSONGに､刺激をもらったナオト。

続いては、ナオト・インティライミとTENSONGのコラボセッションとしてTENSONGのオリジナル曲「存在」をはじめ、TENSONGが夏に歌ってみたを投稿してバズり有名となった「ヴィラン」、ナオトフェスvol. 4のゲストで登場した優里の「ドライフラワー」を披露し、コラボで披露した2曲をみたユーザーコメントであったテン（10）ティライミと名付け、ナオト10周年のタイミングも重なり、生配信のならではのコメントが多数寄せられた。続いてはナオト・インティライミのオリジナルパートとして、「今のキミを忘れない」と「まんげつの夜」サビを披露し、ナオトのファンからは歓喜のコメントが多数あがった。

さらに、ボーカル・たか坊が中学時代に「タカラモノ～この声がなくなるまで～」を携帯電話の着メロに設定していたことを伝えると、ナオト・インティライミの「タカラモノ～この声がなくなるまで～」のセッションで夢のコラボが実現し、たか坊は、「着うたにしていた人の横にいて一緒に歌えてるのが嬉しい」、たくまんは「お兄ちゃんが買ったアルバムでなんども聞いていて、Helloが好き」と答え、またいつかコラボレーションすることを約束し、ナオトフェス vol.5はエンディングを迎えた。

ナオトは新曲の歌詞を募集する企画「『#みんなでティライミ企画』を#TikTokオーディション2021とコラボレーションして実施中。“出会いと別れ”をテーマに楽曲の歌詞を募集している。「最優秀ティライミ賞」に選ばれた作品が実際に新曲の歌詞に使用されるほか、今後開催される「ナオトフェス」の観覧招待やサイン入りグッズが当たる賞も用意されている。今回の生配信中でもナオトがメロディーを披露し、たか坊が歌詞を考え、後日TENSONGアカウントでの公開を予定しているとのこと。


■ ナオト・インティライミ Official HP
http://www.nananaoto.com/