星野源、ワールドツアー横浜アリーナ公演2DAYSが大盛況で終了!
December 11, 2019 00:00
星野源
カメラマンクレジット:田中聖太郎
最新EP『Same Thing』が10月28日付オリコン週間デジタルアルバムランキング、ビルボード・ジャパン・ダウンロード・アルバムチャートでそれぞれ1位を獲得するなど大ヒットを記録している星野源。
現在開催中のワールドツアー「星野源 POP VIRUS World Tour」の横浜公演として12月9日(月)、10日(火)の2日間、横浜アリーナにて「LIVE in JAPAN 2019 星野源×Mark Ronson」が開催された。上海、ニューヨークと大きな盛り上がりを見せてきた同ツアー、日本での唯一の公演となる横浜公演は昨年、幕張メッセ 国際展示場 ホール 9~11で行われた「LIVE in JAPAN 2018 星野源×Mark Ronson」と同様にマーク・ロンソンとのダブル・ヘッドライナー・ショーという形で行われた。
カメラマンクレジット:Masanori Naruse
マーク・ロンソンは、2015年にリリースしたアルバム『アップタウン・スペシャル』収録の「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」が全米シングル・チャートで14週連続1位の大ヒットを記録、グラミー賞を7度受賞するなど世界的なプロデューサー・DJであり、今年6月に約4年ぶりとなるアルバム『レイト・ナイト・フィーリングス』をリリースし、大きな話題となっている。
カメラマンクレジット:Masanori Naruse
昨年の幕張公演ではDJスタイルでのパフォーマンスだったマーク・ロンソンだが、今回はバックにストリングスを背負った豪華なセットでDJだけでなく、キーボードやギターもパフォーマンスするなどスペシャルなステージを披露。途中、ゲストヴォーカルとして、楽曲「ストップ・ミー」でフィーチャリングしたダニエル・メリウェザーが登場し、同曲をパフォーマンス。さらにマークが作曲で参加した、映画『アリー/ スター誕生』の主題歌「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」でスペシャルゲストとして星野源が登場、大歓声の中、マークとともに美しいアコースティックギターを披露した。その後もマークは「アップタウン・ファンク」「ナッシング・ブレイクス・ライク・ア・ハート feat. マイリー・サイラス」など代表曲をDJプレイし、会場を盛り上げた。
カメラマンクレジット:田中聖太郎
転換の後、いよいよ星野源が登場する。暗転と同時に大歓声が沸き起こる中、「Pop Virus」からライブがスタートする。現在開催中のワールドツアー『星野源 POP VIRUS World Tour』の上海公演、NYC公演を経ての日本でのライブとなっており、「ただいま!」のMCとともに会場に詰めかけた13,000人の観客は早くもヒートアップ。
カメラマンクレジット:田中聖太郎
「SUN」「恋」「アイデア」などの代表曲はもちろん、10月にリリースされた最新EP『Same Thing』の楽曲も国内のライブで初披露。先日リリックビデオが公開されそちらも話題の「Ain’t Nobody Know」、そしてタイトルトラック「Same Thing」では大合唱が起こるなど、今年2月〜3月にかけて開催されたドームツアー以来のライブは大きな盛り上がりを見せた。
カメラマンクレジット:田中聖太郎
アンコールで再び登場した星野は、会場に来てくれたファンに感謝の気持ちをのべるとともに、ここで「スペシャルゲストを」とマーク・ロンソンを紹介。ギターを持って登場したマークを堅い握手を交わした後披露されたのは「Week End」。圧巻のパフォーマンスで会場が一気にダンスフロアと化した。「やっぱり音楽は楽しい」と笑顔で語り、「また笑顔で会いましょう」というMCとともに披露された「Hello Song」で多幸感溢れる中、横浜公演は幕を閉じた。
カメラマンクレジット:渡邊玲奈(田中聖太郎写真事務所)
■ 星野源 オフィシャルサイト
http://www.hoshinogen.com/