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Augusta Camp 2019 ライヴレポート

Augusta Camp 2019 ライヴレポート

September 26, 2019 19:00

オフィスオーガスタ

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9月15日(日)山梨・富士急ハイランド コニファーフォレストにて開催された【Augusta Camp 2019】。 最近のオーガスタキャンプではコラボレーションの楽しさを観せてくれていたが、今回は <個>がテーマにそれぞれのアーティストが自身のステージをセルフプロデュース。オーガスタキャンプは昨年開催20周年を迎え、ある意味新たな一歩とも言える今回、再び<個>に目を向けることは面白い。もうひとつの目玉は、今年10月にデビュー10周年を迎えるさかいゆう。第一部と第二部の間に組み込まれている「さかいゆう 10th Anniversary Act」も注目だ。

雲は多いが空の青はやはり東京と違う。湿気のない、夏と秋の境目を感じさせる空気の中、オープニングアクトを飾るのは現在ロサンゼルス在住でオフィスオーガスタの新レーベル“newborder recordings”第1弾アーティスト、DedachiKenta(デダチケンタ)。彼が奏でるウエスト・コースト・サウンドは心地よく青空に映える。10月30日にリリースの1stアルバム『Rocket Science』から、アルバム先行連続配信三部作の最終章「Life Line」(10月2日リリース)を含む3曲を披露した。

「ようこそー!オーガスタキャンプへー!」

福耳が登場し、山崎まさよしの掛け声を聞くと、“今年も来たんだ”と実感する。さかい作詞作曲による福耳の「LOVE & LIVE LETTER」で第一部がスタート。

続くステージは、12月にBARBEE BOYSとして29年ぶりに新譜をリリースする杏子。ウクレレの音色とノスタルジックなメロディの「遠い夏休み」に続き聴こえてきた波の音をバックに、Augusta Camp 2019 Nice Bandのメンバー、種子田健(Ba)、吉田佳史(Dr・TRICERATOPS)、浦清英(Key)、高橋結子(Per)、福田真一朗(G)を紹介すると、メンバーも杏子も着物を羽織りアグレッシブな「幕末wasshoi」へ。歌の途中、歌詞に合わせて呼び入れたのは大橋卓弥(スキマスイッチ)と山崎まさよし。浴衣姿で登場した二人は踊りながら「wasshoi!wasshoi!」とオーディエンスを煽り盛り上げた。

「先輩のあのダンスの後に歌いにやってまいりました。」白熱したステージに少々圧倒されながら登場したのは松室政哉。それでも「海月」では会場を自身の楽曲世界で包み込みしっとりとしたムードに。「10周年おめでとうございます。キーボード、さかいゆう!」「海月」のムードから一変。さかいと、コーラスに村上紗由里を呼び込むと、グルーヴ感溢れるさかいのキーボードが、ダンサブルな「今夜もHi-Fi」で炸裂。村上のコーラスと共に会場のテンションも上げる。最後はライヴでも人気のバラード「ハジマリノ鐘」。 ツアーの決定も含め、今冬にこの曲の配信リリースがオーガスタキャンプの終了後に発表された。

続いて登場したのは元ちとせ。「夏の島からやってきました。エントリーナンバー3番。元ちとせでーす!」おどけた口調の挨拶は、今歌い終わったばかりの「いつか風になる日」の世界観とは違いチャーミングだ。最近では自らの歌の原点ともいえる奄美シマ唄の再構築として、各ジャンルの革新的アーティストがリミックスし話題を呼んでいるが、ここでは村上と松室を呼び入れ、「こうして皆さんとこの場所で出会えたことを記念して、また、この出会いが永遠に続くことを願って。」と、自ら三線を奏で「豊年節」を歌い上げた。

昨年のオーガスタキャンプで浜端ヨウヘイがメジャーデビューを発表したことは昨日のように覚えている。だがその頃には影も形もなかった「カーテンコール」を今回のオーガスタキャンプ前夜祭のカラオケステージで歌っている人がいたことに深い感慨を覚える浜端は、想いを噛みしめるようにその曲を歌い上げた。更にメジャーデビュー以降タッグを組んでいる、プロデューサーの寺岡呼人氏作詞による浜端の2ndシングル「もうすぐ夏が終わる」も披露。浜端にしては珍しい、細かく刻むメロディと叙情的な世界観を、もうすぐ夏が終わりそうなこの場所に響かせた。

軽快なドラムに導かれ登場したのは秦 基博。「オーガスタキャンプ、楽しんでますか!暑いけど大丈夫ですか?盛り上がっていきましょう。」勢いよく挨拶すると「キミ、メグル、ボク」のカラフルに変わるリズムで秦のステージがスタート。(やはりこの曲はオーガスタキャンプにピッタリだ!)「一人で歌っちゃいます!“Swing Swing Sing”!」勢いは止まらず、間髪入れずに福耳への提供曲「Swing Swing Sing」へ。溢れ出すポップサウンドと、楽しそうに歌う秦の笑顔。これで胸踊らないわけがない!そこからの「鱗(うろこ)」。会場の高揚感は拍手となってイントロに乗る。「ビジョンに注目して。」最後の「スミレ」で秦の言う言葉の意味はすぐにわかった。秦が映るが大型ビジョンの右下に「スミレ」の振り付けをするうさぎの着ぐるみ。それに合わせ踊るオーディエンスだが、曲が終わると着ぐるみから出てきたのはなんと秦本人。ワッと響く歓声に秦も笑顔になった。

今回のテーマを考えた時、いま頑張っている人や一歩踏み出すことを努力している人の味方でありたいと語る村上紗由里。「原点に立ち返って」と言いながら、そんな想いを「朝焼け」、「アメザイク」に込め、美しい歌声を空高く響かせた。

その風貌に少しざわめきが起こったのは丸坊主の竹原ピストル。それでもセッティング中には「ぴーちゃーん!」の声援が飛ぶ。ギターを爪弾きながら挨拶すると、最新アルバム『It’s My Life』から「おーい!おーい!!」、更に住友生命「1UP」のCMでも馴染み深い「よー、そこの若いの」で骨太なステージを繰り広げる。「いつもよりね、入念に入念にチューニングをしてメインボーカルをバトンタッチしたいと思います。」そう言うと、それまで竹原のステージでドラムを叩いていたあらきゆうこが中央に。「あらきゆうこ、今年も一曲だけ歌います。」あらきもそう挨拶するとトライアングルの音色も涼しげなMI-GU名義の「Train run」を竹原と歌い、再びドラム位置へ。その後竹原は「Amazing Grace」のMCで早く拍手が来てしまったらしく「拍手嬉しかったけど、本音を言えばもう少し喋りたかったです(笑)。」と、会場を温かいムードに。頭からほとばしる汗。浮き上がる血管。歌へ込められたエネルギーは会場に静寂をもたらし、最後の「狼煙」ではハードなバンドサウンドに息をするのも忘れる程の興奮を覚えた。それでも「Train run」の冒頭でつまずいたことを朴訥とした口調で謝りながらステージを去ったのも竹原らしい。

「10th Anniversary Special Stage」会場に響くアナウンスが紹介したのは、さかいゆう。「どうも~!そんなさかいゆうも10周年です。ありがとうございまーす!」大きな声で挨拶すると、濃厚なバンド・サウンドとソウルフルなシャウトを轟かせながら「薔薇とローズ」でスタート。バスドラに煽られたクラップを聞きながらさかいは「やべぇ、オーキャンでこの曲演るの楽しみにしてた。」と、本気のワクワク顔で「まなざし☆デイドリーム」へ。 ひとしきり歓声を浴びると「大好きな先輩」と、大橋を紹介。

「いいねぇ、ゆう。いい感じ、袖で聴いてて。さすが10周年!」きっとさかいは真っ直ぐな称賛の言葉に弱いんだろう。「なんですか、さすが10周年って(笑)。」と照れ笑いしながら「あ、卓弥さん、この間ジャックソーダ2杯ごちそうさまでした。」と全然関係のない話に切り替えた。大橋もさかいが10周年ということに歴史を感じると言いながら、この二人のユニット“大酒”の「ピアノとギターと愛の詩(うた)」へ。ここで大橋に加え、杏子とDedachiをコーラスに迎えて、さかいがセカンドホームタウンというロサンゼルスで書いた最新曲「Journey」を披露。最高なバイブスでオーディエンスを熱狂させた。さかいの最後はやはり「君と僕の挽歌」。淀みのない歌声が今年もこの空に響いた。


そんな興奮を胸に第二部がスタート。オープニングを飾るのは長澤知之。ミニアルバム『SLASH』(10月2日リリース)から3ヶ月連続先行配信第2弾「世界は変わる」を弾き語ると、改めてバンドと、スペシャルゲストのJuny-a(Sax・FIRE HORNS)、吉澤達彦(Tp)、榎本裕介(Tb)も呼び入れる。「今から、天候も良いことですんでUFOを呼んでみたいと思います。でも僕一人じゃ呼べないんで。元気玉みたいなもんなので。」と杏子と村上も呼び入れると、クラップに乗り、今月11日に配信リリースされたばかりの話題作「ムー」を。ビジョンにはムーのTシャツを着たオーディエンスの他、宇宙人(!?)も映り、曲が終わると会場の空にはUFOが!ざわめきが歓声に変わると、だいぶ涼しさも感じる夕空に「茜ヶ空」が響く。ホーンも入ったこの曲は、センチメンタルよりも背中を押してくれる。かなり印象が変わるが「ラララ〜。」と優しく響くオーディエンスの歌声は変わることがなかった。

「富士山の頭がちょっと見えてる。」 トワイライトタイムの風景を見回しながら挨拶した岡本定義(COIL)。昨年はオーガスタキャンプと共に、COIL、福耳とも20周年を迎えたスペシャルアニバーサリー・イヤー。その20周年を記念しリリースされた『ALL TIME BEST 〜福耳 20th Anniversary〜』収録の福耳曲(岡本作詞作曲、スキマスイッチサウンドプロデュース)「八月の夢」をセルフカバーすると、同じく岡本が手がけた福耳の「夏はこれからだ!」など、いつもエレキの岡本がアコギでプレイするなど、珍しいステージを見せてくれた。

今年の野外フェスは昼間の時間が多かったと言うスキマスイッチ。時間は18時を少し過ぎ、随分と日も暮れてきた。等身大の歌詞を書き続けてきたスキマスイッチの新たな挑戦が「青春」だ。懐かしさを伴うセンチメンタルがそっと風になびく。<個>がテーマとは言え、やはりオーガスタキャンプと言えばコラボレーションと言う大橋は「僕が、非常に可愛がってる(強調する口調で)後輩です。秦 基博!」そう紹介され登場した秦とコラボするのは「Ah Yeah!!」。常田真太郎のピアノだけでゆっくりとサビを歌う秦。それに大橋が続き、また秦が歌う。このオープニングだけで聴きごたえ十分だが「よっしゃ、みんな騒ぐぞー!準備はいいかい?オーガスタキャンプ!」大橋の言葉を合図に、 秦がタオルを回すと、サビでタオルが一斉に宙に舞う。ライヴではよくある光景だが、やはり野外は圧巻だ。一瞬ステージ袖に消えた秦はバズーカを持ち出し、タオル弾を発射。「すごいね、あの機械!めちゃくちゃ欲しいわ。なんでうちのライヴで教えてくれんかった?」とバズーカに興奮気味の大橋に会場も爆笑。秦は退場するもクラップは続き「まだまだ思い出つくりましょう!」と、恒例のコール&レスポンスから「全力少年」で会場をアツくする。大橋は他のアーティストのステージを観て、もっとシリアスにした方が良いか考えたらしいが「秦がバズーカ持って来たから、騒ぎ出したんだよね。大橋の中にある卓弥が!」と訳の分かるような分からないような(笑)発言で会場を笑わせる。そんな風にMCでは常に笑いを取るスキマスイッチだったが、最後は「奏(かなで)」で会場を完全に魅了した。

バスドラが響き渡る。 QUEENの「We Will Rock You」 のリズムだ。本編の大トリは、来年デビュー25周年を迎える山崎まさよし。筆者個人的には山崎が大トリなのは実にしっくり来た。 「We Will Rock You」を英詞と日本語詞でワンフレーズ歌うとそのまま「Let's form a R&R band」へ。「真夜中のBoon Boon」でひとしきり盛り上げると、常田が登場。山崎も「この組み合わせ、珍しいでしょ。」と言うが確かににそうだ。シングル『アイムホーム』のc/w「Eyes On You」で常田がオルガンとピアノを担当したことから今回コラボ。長い付き合いの二人は少しだけ昔話に触れ「やっと、生き別れた兄弟だと判明したと…。」「兄貴!」とふざけ合う。山崎は11月13日に、3年ぶりとなるオリジナルアルバム『Quarter Note』をリリース。4分音符を意味するタイトルは、四半世紀…つまり25年も意味される。「25周年目に入ります。」その言葉に大きな大きな拍手。この25年、このオーガスタキャンプに対しても、自身の活動に対しても色々な想いはあっただろう。拍手を聞きながら山崎はふざけることも気取ることもなく「喜ばしい限りです!」と、無骨にそう言う。それがかえって胸が打たれた。「シンタありがとう。」さり気なく常田へお礼を述べると「Eyes On You」へ。エモーショナルなエレキと、穏やかな常田のハモンド、深みのある山崎の歌声をオーディエンスは静かに聴き入っている。

ここでシークレットゲストとして、山崎が14年ぶりに主演を務める映画『影踏み』(11月15日全国ロードショー)に出演の北村匠海が登場。会場からは驚きと喜びで、いわゆる “黄色い声援”が上がる。山崎も「驚いたか!」と、してやったり顔。俳優として人気の高い北村だが、ダンスロックバンドDISH//のリーダーでもあり、8月にこの会場でDISH//としても史上最大のライヴを開催したばかり。勿論一緒に歌うのは映画の主題歌「影踏み」。ブルーとオレンジのライトはまるで二人のようだ。憂いある山崎の歌声とエネルギーをぶつけるような北村の歌声のコントラスト。全く違う色合いの二人は新たなケミストリーを生み出した。北村が退場し、新たに歓声を受け、杏子、元、村上が登場。だが杏子は「ヤマ、北村くんの後はきっついわ!」と一言。山崎も思わず笑い出すが「おめかしして〜。」と三人の鮮やかな浴衣姿に触れ「Plastic Soul」で本編は終了。

アンコールでオールスターズが登場すると、大橋と秦は肩を組んで登場。杏子も「何、いちゃいちゃしてるの〜?(笑)」と笑う。「このオーガスタキャンプはさかいゆうくんの10周年ということで。さかい、おめでとう!」と改めて長女らしい口調でさかいをフィーチャー。全員で歌うのは、さかいのデビュー曲「ストーリー」。だが1番が終わった頃、秦が突然「ちょっと待ってください!」と演奏を止め「さかいくん10周年なのにお花渡すの忘れてたんで。ちょっと取ってきます。」と袖に引っ込む。当のさかいは「いやぁ、嬉しいですけど……どっかでこういうことありましたよね?」多分、2012年のオーガスタキャンプin高知だと思うが(こういうサプライズはオーガスタキャンプ恒例でもある)、 その時の思い出話に出演者、オーディエンスとも爆笑。「せっかくだから前に出てこいよ。」という大橋の言葉でステージ中央に出たさかい。するとそこに「おまたせしました~!さかいゆうでーす!」と、デビュー当初のさかいを思い起こさせるジャケットにハット姿、トレードマークの眼鏡を身に着けた秦が登場。(髭は絆創膏で貼っている)割れんばかりの歓声と笑い。「さかいくん、おめでとう!」と大きなさかいゆう(笑)が本人に花束を渡し、メンバーとオーディエンス一体となり「さかいゆう10周年、おめでとう!」と祝福のメッセージ。そこから「SUMMER of LOVE」、「星のかけらを探しに行こう Again」と続き【Augusta Camp 2019】は幕を閉じた。

筆者自身のSNSにも書いたが、個人的にここ数年のオーガスタキャンプで一番最高だった。それはきっと<個>を満喫できたからだ。勿論コラボレーションあってのオーガスタキャンプだし、それが楽しみで仕方ない。しかしコラボもありながら、唯一無二の個性を持つこれだけのアーティストがじっくりと<個>を観せてくれる。こんなに贅沢な時間はなかなかない。体中痺れる程に音楽の熱量を感じながら、 今年も大輪の花火を見ることができた。


□ Photo:
岩佐篤樹(杏子・山崎まさよし・長澤知之・秦 基博・さかいゆう・浜端ヨウヘイ・集合写真・影踏み)
古賀恒雄(岡本定義(COIL)・あらきゆうこ・元ちとせ・スキマスイッチ・竹原ピストル・松室政哉・村上紗由里・DedachiKenta・福耳)


□ Text:秋山雅美(@ps_masayan


■ セットリスト

□ Opening Act
OA1. Memories / DedachiKenta
OA2. Fly Away / DedachiKenta
OA3. Life Line / DedachiKenta

□ 第一部
M1. LOVE & LIVE LETTER / 福耳
M2. 遠い夏休み / 杏子
M3. 幕末wasshoi / 杏子 with あらきゆうこ・山崎まさよし・大橋卓弥
M4. 海月 / 松室政哉
M5. 今夜もHi-Fi / 松室政哉 with さかいゆう・村上紗由里
M6. ハジマリノ鐘 / 松室政哉
M7. いつか風になる日 / 元ちとせ
M8. 豊年節 / 元ちとせ  with 松室政哉・村上紗由里
M9. カーテンコール / 浜端ヨウヘイ
M10.もうすぐ夏が終わる / 浜端ヨウヘイ
M11. キミ、メグル、ボク / 秦 基博 with あらきゆうこ
M12. Swing Swing Sing <オリジナル:福耳> / 秦 基博 with あらきゆうこ
M13. 鱗(うろこ)/ 秦 基博 with あらきゆうこ
M14. スミレ / 秦 基博 with あらきゆうこ
M15. 朝焼け / 村上紗由里
M16. アメザイク / 村上紗由里
M17. おーい!おーい!!/ 竹原ピストル with あらきゆうこ
M18. よー、そこの若いの / 竹原ピストル with あらきゆうこ
M19. Train run / あらきゆうこ with 竹原ピストル
M20. あ。っという間はあるさ / 竹原ピストル with あらきゆうこ
M21. Amazing Grace / 竹原ピストル
M22. 狼煙 / 竹原ピストル with あらきゆうこ

□ さかいゆう 10th Anniversary Act
M23. 薔薇とローズ / さかいゆう
M24. まなざし☆デイドリーム / さかいゆう
M25. ピアノとギターと愛の詩(うた)/ さかいゆう with 大橋卓弥
M26. Journey / さかいゆう with 杏子・大橋卓弥・DedachiKenta
M27. 君と僕の挽歌 / さかいゆう

□ 第二部
M28. 世界は変わる / 長澤知之
M29. ムー / 長澤知之 with 杏子・村上紗由里
M30. 茜ヶ空 / 長澤知之
M31. 八月の夢 <オリジナル:福耳> / 岡本定義(COIL)with あらきゆうこ
M32. 夏はこれからだ! <オリジナル:福耳> / 岡本定義(COIL)with あらきゆうこ
M33. ラヴィン・フルーツフル~恋する果実~ / 岡本定義(COIL)with あらきゆうこ
M34. 青春 / スキマスイッチ
M35. 雫 / スキマスイッチ
M36. Ah Yeah!! / スキマスイッチ with 秦 基博
M37. 全力少年 / スキマスイッチ
M38. 奏(かなで)/ スキマスイッチ
M39. Let's form a R&R band / 山崎まさよし
M40. 真夜中のBoon Boon / 山崎まさよし
M41. Eyes On You / 山崎まさよし with 常田真太郎
M42. 影踏み / 山崎まさよし with 北村匠海
M43. Plastic Soul / 山崎まさよし with 杏子・元ちとせ・村上紗由里

□ Encore
En1. ストーリー <オリジナル:さかいゆう> / 福耳
En2. SUMMER of LOVE / 福耳
En3. 星のかけらを探しに行こう Again / 福耳


■ オフィシャルサイト
http://www.office-augusta.com/ac2019/

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