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坂口有望、高校生最後のステージで涙の熱唱!

March 31, 2019 22:00

坂口有望

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坂口有望、高校生最後のステージで涙の熱唱!

1stミニアルバム「放課後ジャーニー」をリリースしたばかりのシンガーソングライター坂口有望(18歳)が、3月31日(日)、全国弾き語りワンマンツアー「さよならネイビーtour」のツアーファイナルを東京・下北沢の北沢タウンホールで開催した。チケットは全9公演即ソールドアウトとなったツアーのファイナルである。

3月で高校を卒業した坂口有望、中高の6年間着続けた制服の紺色をなぞらえた「さよならネイビーtour」は、文字通り、女子高生シンガーソングライターとしての最後のツアーとなった。ツアーファイナルの北沢タウンホールには、坂口有望の女子高生としての最後のステージを観ようと、同世代の女子を中心としたファンが集まった。

お洒落でガーリーな雰囲気に作りこまれたステージは、幻想的な照明に包まれ、坂口有望の真骨頂でもある「弾き語りライブ」を存分に味わえる雰囲気に満ちていた。

1stミニアルバム「放課後ジャーニー」収録曲を中心に、アンコールを含む全18曲のステージ。

このファイナルだけ、初ワンマンからサポートしてくれているギタリスト田中志門も登場。心地よいアンサンブルを響かせながら、代表曲「おはなし」や「好-じょし-」、未発表の新曲3曲、「3 3 4 1」のウクレレ弾き語り、さらには名曲「Bohemian Rhapsody」「卒業写真」「ロビンソン」の3曲を、坂口有望流にメドレー化したカバーコーナーなど、高校生としての集大成でもありながら、4月から大学生活に突入する坂口有望の、さらなる開花を予感させるバラエティに富んだ内容であった。

ライブが終わりに近づく頃、「お別れをする時は」では歌いながら感極まって涙を流す坂口有望。「さよならネイビーtourはこれにて完結して、明日、私は大学生になります。大阪でつちかって来たものを、音楽という形で返していけたらいいなと思います。これからも坂口有望を宜しくお願いします。」と、女子高生シンガーソングライター坂口有望としての最後のステージを締めくくった。

5月からはバンドスタイルのツアー、全国ワンマンライブ 「単、ジュン、メイ、会 tour」(全7公演)を行う坂口有望。女子大生へとステップアップした彼女のステージに、是非足を運んでほしい。


□ セットリスト
1「月には内緒で」
2「おはなし」
3「musician」
4「fruits」
5「いつか」
6「あっけない(仮)」※未発表曲
7「空っぽの空が僕は嫌いだ」
8「Bohemian Rhapsody〜卒業写真〜ロビンソン」※カバーメドレー
9「青春」
10「悪魔の(仮)」※未発表曲
11「地球-まる-」
12「革命を」
13「好-じょし-」
14「ばかやろう」
15「お別れをするときは」
16「素晴らしい日(仮)」※未発表曲
En-1「3 3 4 1」
En-2「16さいのうた」


■ 坂口有望オフィシャルサイト
http://www.sakaguchiami.com/

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Information

Release

坂口有望
「放課後ジャーニー」

2019年3月27日発売

放課後ジャーニー

初回限定盤(CD+DVD)

ESCL-5213〜14 / ¥2,800(税込)

放課後ジャーニー

通常盤(CD)

ESCL-5215 / ¥1,800(税込)

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