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岡崎体育、体調不良から復帰!「エキスパート」東京公演大盛況!

January 26, 2019 22:00

岡崎体育

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岡崎体育、体調不良から復帰!「エキスパート」東京公演大盛況!

11月17日(土)、埼玉県<三郷市文化会館>よりスタートした、岡崎体育の自身5度目となるワンマンツアー『JINRO presents 岡崎体育ホールワンマンツアー「エキスパート」』の東京公演が、1月25日(金)<NHKホール>にて行われた(ソールドアウト)。

「ウイルス性胃腸炎」と「インフルエンザA型」の為、急遽1月18日(金)に行われる予定だった大阪公演(@NHKホール大阪)をキャンセルしその後の経過が危ぶまれていましたが、無事開催の運びとなった。

開場中、「開演までの待ち時間も楽しんでもらいたい」という本人の意向により、ステージ上のモニターには、ヤバイTシャツ屋さんと共にレギュラーを務めるNHK総合「テンゴちゃん」の番組企画で自ら作成したフィラー映像(テレビ局やラジオ局が、番組間の時間の埋め合わせに放送する映像)が流され、会場に詰め掛けた3600人のお客さんが今や遅しと開演を待ちわびた。

岡崎体育のワンマンコンサートは、45分ずつのセットをブレイクを挟みながら行う「サッカースタイル」(岡崎体育)が通例だが、今回は初の3部構成(アンコール含め4部構成)を導入。恒例のオープニング映像や幕間映像では、ツアータイトルに因んだ各職種の「エキスパート」に扮した岡崎体育の小芝居に会場は笑いに包まれた。

ヒットシングル「感情のピクセル~MUSIC VIDEO」のメドレーや、フェスティヴァルやイベントでお馴染みのライブ曲「STAMP」「R.S.P」「Walk of Death」他、代表曲「FRIENDS」「鴨川等間隔」、さらには1月9日に発表された3rd Album『SAITAMA』からの新曲を、巧みなMCを交えながらパフォーマンス。またワンマン公演ならではの演出「3 Words即興ソング」(お客さんよりキーワード3つあげてもらい、それらの単語を盛り込んでアドリブでパフォーマンス)等も盛り込まれ、秀逸な映像とライティングも相俟って、観る者を全く飽きさせない岡崎体育ならではのエンターテイメントで会場を盛り上げた。

MCでは、「でかいですね、NHKホール。紅白(歌合戦)出たかったな」との恨み節に続いて、「体調大丈夫ですか、皆さん。インフルになってない?急性胃腸炎になってない?あかんで併発とかしたら、無茶苦茶しんどいから」と自虐ネタで会場をわかせ、「アーティストって普通テージから弱み見せないでしょ?僕、ガンガン見せていくんで!しんどかったエピソードちりばめていこうと思ってるんで!」と挨拶。そして、キャンセルになった大阪公演の振り替えが、3月21日(祝・木)にオリックス劇場で決定したことを報告した。

また途中、アンコール曲数と曲名を事前に公表(!)するという宣言通り、アンコール含む全21曲、2時間強のセミファイナル公演が無事幕を閉じた。

なお、振替公演となる本TOURファイナルに関する詳細は、後日アーティストのオフィシャルサイトにて発表される。


■ 岡崎体育 Official HP
http://okazakitaiiku.com

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