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Iris(アイリス)2ndシングル『小さな声』インタビュー

Iris(アイリス)2ndシングル『小さな声』インタビュー

September 13, 2016 18:00

Iris

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日本テレビ『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』の「NIPPON優しさ旅の話」で日本縦断ヒッチハイクの旅を達成したマレーシア出身のシンガー・Iris(アイリス)。その後、コーセー「雪肌粋」のイメージキャラクターに抜擢。「雪肌粋 ホワイト洗顔クリーム」のCMにキャスティングされ、そのイメージソング『I love me』で4月にメジャーデビューを果たした。今まで全く無縁だと思っていた「日本」を活動拠点とした彼女は現在、インターネットテレビ局AbemaTVのニュース番組“AbemaPrime”(月〜金・21:00-23:00)の月曜レギュラーレポーターを担当。愛くるしい笑顔と、9等身という圧倒的なスタイルの良さ、透き通る歌声で人気急上昇中!そんな Irisが9月14日に2ndシングル『小さな声』をリリース。ポップシーン初登場ということもあり、楽曲のことだけでなくマレーシアと日本について、モデルとしてのirisについてなど色々と話を伺うと、たまにおどけた表情をしながら屈託の無い笑顔で答えてくれた。


ー Irisさんは元々母国マレーシアで、ミュージシャンや女優として活動をされていたんですよね。

はい、そうです。


ー 日本で活動するきっかけは、2014年の映画祭「APFF」(Asia-Pacific Film Festival)だったとか?

マレーシアで出演した映画がマカオで上映されたことで「APFF」へ出席させて頂きました。その時、今のマネジメント会社と出会ったんです。(おどけた口調で)それで日本に来ちゃいましたー!


ー アハハ、明るい!

でも「日本で活動してみないか?」と言われた時はすごく驚きました。


ー それまで日本への知識や興味は?

子どもの頃から日本は好きでした。知識があるというわけではないけど、お兄ちゃんとよく日本のアニメを観ていたんです。


ー へー、そうだったんですか!どんなアニメを?

『犬夜叉』とか『シャーマンキング』が特に好きでした。


ー 日本テレビ『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』内のコーナー「NIPPON優しさ旅の話」で約半年間にわたる日本縦断ヒッチハイクの旅を今年の3月に終えましたが、笑顔と泣き顔が印象的でした。

よく泣いちゃいましたね(笑)。大変でした。でもすごく楽しかった!最初は今より日本語も喋れなかったし、日本のことも全然分からないから、ヒッチハイクもホームステイも最初は緊張と不安がありました。でも、無料で旅行が出来るから行っちゃうー!って(笑)。


ー アハハ。

でも本当に色々なことがあって、よい経験になりました。

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ー 今年4月にリリースされたデビューシングル『I love me / good bye』のc/w『tell me』はその旅を通して感じた想いを歌詞にした楽曲だとか。

そうです。この曲は元々英語ヴァージョンだったんです。でも旅が終わった時、その想い出や、出会った人たちへの気持ちを込めて日本語に書き換えました。


ー 去年から日本に移住されましたが、実際住んでみて日本はいかがですか?

日本はとても便利です。


ー 特にどういう点が?

電車が便利。色々なところへ行けるから。


ー よく、入り組んでいて難しいという人もいるけど。

私は大丈夫でした。どこでも行けちゃう(笑)。あとコンビニ!買い物だけじゃなく、何でも出来るじゃないですか?電気代とか宅配とか。


ー 確かに。

それが便利ですね。あと日本は安全。マレーシアは治安があまりよくないので、夜に一人で歩くことは出来ないけど、日本なら大丈夫。

Release

Iris
「小さな声」

2016年9月14日発売

-収録曲-

M1. 小さな声
M2. ナツコイ
M3. 恋よ叶えて

小さな声

CD

SRCL-9105 / ¥1,300-(税込)