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戸田恵梨香が怒りの乙女に?!大原櫻子の美しい歌声に注目!『あの日のオルガン』本予告映像解禁!

December 6, 2018 08:00

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戸田恵梨香が怒りの乙女に?!大原櫻子の美しい歌声に注目!『あの日のオルガン』本予告映像解禁!

太平洋戦争末期、日本で初めて保育園を疎開させることに挑んだ保母たちの実話を描く、映画『あの日のオルガン』が、2019年、2月22日(金)に公開となる。本作は、親元から遠く離れた荒れ寺へ、53人の園児たちと疎開生活をスタートさせ、幾多の困難を乗り越え、託されたいのちを守りぬこうとするヒロインたちの奮闘を描いた真実の物語。

主役の保母たちのリーダーで責任感の強い板倉楓役には、目覚ましい活躍を続ける実力派女優・戸田恵梨香。等身大な年齢の重ね方が同性からの人気を集める戸田が、満を辞して戦時中を描いた作品にメインキャストとして挑む。そしてもう一人の主役、保母の野々宮光枝役には、女優・歌手としてフィールドを広げる大原櫻子。歌と演技の両方を生かせるミュージカルにも挑戦している大原が、天真爛漫で音楽が好きな保母を演じる。ダブル主演の戸田と大原は本作が初共演となる。戸田、大原に加え、1000人を超えるオーディションを経て保母役に選ばれたのは、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵といった、全員が様々な話題作に出演し、これからの活躍が期待される女優たち。また、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功ら日本を代表する俳優たちが脇を固める。

メガホンをとるのは『ひまわりと子犬の7日間』の監督であり、長年山田洋次監督との共同脚本、助監督を務めてきた平松恵美子。さらに、日本アカデミー賞での受賞経験を多数持つ日本映画界を代表する豪華スタッフが本作を支える。

この度、戸田恵梨香が怒りの乙女に?!大原櫻子の美しい歌声に注目!本予告映像を解禁!!主題歌は、アン・サリーが歌う「満月の夕(2018ver.)」に決定した!また、本作が文部科学省特別選定作品(一般劇映画・少年向き・青年向き・成人向き・家庭向き)に決定した。

リーダーとして逞しく振舞う一方で、「もう疲れたんです…」とうなだれた様子をみせる戸田の姿、また対象的に、「私たちいつ寝るんですか…!」と訴えかけるお茶目な姿や、童謡「この道」を佐久間と共に美しく口ずさむ大原の様子などが確認できる本映像。しっかり者・楓×天真爛漫・光枝という対象的なふたりを演じる戸田と大原の姿に思わず笑い、子どもたちの笑顔を守る為に奮闘し、そして涙する保母たちの姿に心をグッと掴まれる。また、その唯一無二の歌声で本作を彩るのは、『おおかみこどもの雨と雪』の主題歌でも注目を集めた、シンガーソングライターのアン・サリー。本作の主題歌である「満月の夕(2018ver.)」は、95年の阪神・淡路大震災を題材につくられた「満月の夕」のカバーであり、優しく包み込むようなサウンドと歌詞が、温かい余韻を残す。

誰もが自分のことで精一杯だった時代、彼女たちを突き動かしたものとは一体何だったのか?知られざるヒロインたちの感動の実話に乞うご期待。


アン・サリー コメント

有史以来、戦争や自然災害、老い、病、死など繰り返される苦しみは絶えることがありません。しかし、荒れ野の中でも力強く芽吹く草花があるように、口を衝いてどうしても歌わずにはいられないうたがありました。「満月の夕」は、多くの人々の再生への支えとなっていることを、歌うたびに実感しています。



■ オフィシャルサイト
anohi-organ.com

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  インフォメーション

『あの日のオルガン』
2019年2月22日(金)新宿ピカデリーほか全国公開


出演:戸田恵梨香、大原櫻子、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功
監督・脚本:平松恵美子
原作:久保つぎこ『あの日のオルガン 疎開保育園物語』(朝日新聞出版)
音楽:村松崇継
主題歌:アン・サリー「満月の夕(2018ver.)」(ソングエクス・ジャズ)
配給:マンシーズエンターテインメント
コピーライト:©2018「あの日のオルガン」製作委員会
文部科学省特別選定作品(一般劇映画)

□ あらすじ
東京も安全ではなくなっていた1944年。戸越保育所の主任保母・板倉楓は、園児たちを空襲から守るため、親元から遠く離れた疎開先を模索していた。別の保育所・愛育隣保館の主任保母の助けもあり、最初は子どもを手放すことに反発していた親たちも、なんとか子どもだけでも生き延びて欲しいという一心で、我が子を保母たちに託すことを決意。しかし、戸越保育所の所長がようやく見つけてきた先は古びた荒れ寺だった。幼い子どもたちとの生活は問題が山積み。それでも保母たちは、地元の世話役の協力をえて、子どもたちと向き合い、みっちゃん先生はオルガンを奏で、みんなを勇気づけていた。戦争が終わる日を夢見て…。そんな願いをよそに、1945年3月10日、米軍の爆撃機が東京を来襲。やがて、疎開先にも徐々に戦争の影が迫っていた―。

■ オフィシャルサイト
anohi-organ.com

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