ミュージシャンであり作家としての顔を持つ黒木渚が2月6日に新作小説『鉄塔おじさん』を講談社より刊行する。
昨年4月に小説『本性』で本格作家デビューをした黒木。今作は彼女が昨年喉の治療の為、長期休養中に書き下ろしたもの。町役場で窓口対応として働く公務員の女性が、ひょんなことから巻き込まれる騒動を期に自分と深く向き合い成長していく姿を描いた長編小説となっている。
刊行にあたり黒木自身がコメントを寄せている。
また2月24日には昭和女子大学人見記念講堂での一夜限りのワンマン・ライブ「〜幻想童話〜砂の城」を開催する。
本人コメント
このたび3作目となる小説『鉄塔おじさん』を刊行いたします。初めての長編小説として書きおろした今作の主人公は「神崎あたり」という町役場の新人職員です。コントロールの効かない自我にふり回される彼女を救うのは正体不明の鉄塔おじさん!?へんてこな逃避生活の末、あたりがみちびき出した結論を皆さん一緒に見守ってあげてください。
■ 黒木渚 公式HP
http://www.kurokinagisa.jp
黒木渚
『鉄塔おじさん』
2018年2月6日(火)発売
出版社:講談社
黒木渚 ワンマン・ライブ
「〜幻想童話〜砂の城」
2018年2月24日(土)
昭和女子大学人見記念講堂
開場/開演 16:00 / 17:00
全席指定:¥5,800-
チケット一般発売中
チケットぴあ Pコード:347-996
ローソンチケット Lコード:71668
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