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東京中低域の水谷紹がデビュー25周年記念アルバムをリリース!

November 8, 2017 12:20

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東京中低域の水谷紹がデビュー25周年記念アルバムをリリース!

東京中低域主宰、ユニットtricomi等で活動する水谷紹がデビュー25周年を記念し16年ぶりとなる6枚目のソロ・アルバム「たべなくてもいい」を12月20日にリリースする。

水谷紹は名古屋芸術大学在学中に友部正人のピアニスト、アレンジャーで音楽活動をスタート。その後、高野寛、高橋幸宏等のサポートを経て、1992年にアルバム「NIGHTINGALE」でデビュー。以降、自身でインディーズ・レーベルも主宰し、2000年にはメンバー全員がバリトンサックス奏者だけで構成される東京中低域を結成。同グループは2014年に英BBC RADIO出演時の演奏がイギリスの年間ベストパフォーマンスを受賞する等、海外での評価も高い。16年ぶりとなったソロアルバムは、同日発売の東京中低域アルバムが全編インストゥルメンタルなのに対し、全10曲中4曲で水谷のボーカルがフューチャーされている。

又、水谷は11月23日に東京青山・月見ル君想フで25周年記念のコンサートも開催。このコンサートは各々内容が違った昼・夜と2回に分けて行われる。第1のコンサート (昼・14:30開演)では水谷の音楽活動を始めるきっかけとなった友部正人が、第2のコンサート(夜・18:30開演)には鈴木慶一がゲストで参加する。当日、会場では12月20日リリースの東京中低域と水谷紹のソロアルバムが先行販売される。


水谷紹コメント

今年の6月頃、「吸血鬼」「安全なバー」を書いたとき、発表したいな、と久しぶりに思いました。東京中低域のアルバムのレコーディングが終わった9月の時点で、ソロ・アルバムへの創作意欲が持続していたので、25年前に発表した曲「固い握り」のセルフカバーに「パパゲーノ」の4曲の歌モノに、インストゥルメンタル楽曲を加えた”こじんまり”としたアルバムにまとめてみました。シンガーソングライターである自分と、東京中低域の作曲家である自分の中間に位置するような作品になったと思います。バリトンサックスを使っていないので、音色は全く違うのですが『音楽って考えていることそのものなんだな』っていうことが、よく判る。やっぱり今のぼくは東京中低域の水谷なんだなと感じています。



■ 水谷紹25周年&東京中低域・特設サイト
https://eqcd-net.squarespace.com/

  リリース情報

水谷紹
「たべなくてもいい」

2017年12月20日発売

-収録曲-

01. 吸血鬼
02. パパゲーノ
03. オニノコドモ
04. Patricious Vamp
05. 固い握り
06. フニオチ
07. 安全なバー
08. Vamp in Their Habitate
09. ヒトノコドモ
10. シリニホカケ

たべなくてもいい

CD

EQCD0011 / 2,500円+税

  インフォメーション

水谷紹デビュー25周年 2つのコンサート/公演概要

2017年11月23日(木・祝)
第1のコンサート 14:00開場/14:30開演
第2のコンサート 18:00開場/18:30開演
会場:東京青山・月見ル君想フ

各公演・チケット価格(税込/自由席/ドリンク代600円別途):前売4,000円/当日4,500円
第1&第2コンサート通し券(税込/自由席/ドリンク代600円別途):6,000円

□ 出演
第1のコンサート(14:30開演):水谷紹(Baritone Sax, Vocal)、東京中低域(鬼頭哲、鈴木広志、筒井洋一、上運天淳市、宇田川寅蔵、山本昌人、町田長右衛門、松本卓也)/ゲスト:友部正人(Vocal, Guitar)
第2のコンサート(18:30開演):水谷紹(Guitar Vocal)、イトケン(Drums, Chorus)、岩崎なおみ(Bass, Chorus)、鬼頭哲(Sax)、鈴木広志(Sax)、山本昌人(Sax)/ゲスト:鈴木慶一(Vocal, Guitar)

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