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Rihwa、映画『ユリゴコロ』の主題歌を書き下ろし!吉高由里子が主題歌に感激!

July 13, 2017 06:00

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Rihwa、映画『ユリゴコロ』の主題歌を書き下ろし!吉高由里子が主題歌に感激!

主演に吉高由里子を迎え、2012年大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネートをはたし、出版業界の事件と呼ばれる“まほかるブーム”を巻き起こした沼田まほかるのベストセラー原作の映画化『ユリゴコロ』。松坂桃李、佐津川愛美、清野菜名、清原果耶に加え木村多江、そして、松山ケンイチと、人気・実力を兼ね備えた豪華俳優陣の出演が集い、『君に届け』(10)、『近キョリ恋愛』(14)など手がけた熊澤尚人監督が、これまでの作品とは一線を画す美しき衝撃作に挑む。

とある一家で見つかる「ユリゴコロ」と書かれた一冊のノート。そこに綴られていたのは、悲しき殺人者の記憶。これは事実か、創作話か。誰が、何のために書いたのか。そしてこの家族の過去に、いったい何があったのか。数々の疑念に先に、運命をも狂わす驚愕の真実が突き付けられる。

movie2017071202.jpgこの度『ユリゴコロ』の主題歌がシンガーソングライターRihwaの「ミチシルベ」に決定!!今年2月にポリープ摘出手術を行い、およそ3ヶ月の静養期間を経て遂に復活となったRihwaが手掛けたこの主題歌は、壮大なスケールのストリングス、そして悲しくもどこか温かいピアノの旋律に、Rihwaのハイトーンで伸びやかな歌声と、映画の為に書き下ろした切ないストーリーを紡ぐ歌詞がとても印象的な楽曲となっている。

今回、主題歌を担当することが決定した際、スタッフとハイタッチで喜んだというRihwaは曲を作るにあたり「愛することや生きていく上での困難、誰にも理解してもらえない孤独を映画を見た後に、音楽を通して共感していただけるような曲作りを目指した。」と話す。

この主題歌決定について主演の吉高由里子は「映画の雰囲気や世界観に沿った素敵な言葉が歌詞に散りばめられていて、これは美紗子の気持ち、これは洋介の気持ちなのかなと想像しました。壮大なラブストーリーを感じさせる曲を主題歌に書き下ろして頂き、とても嬉しい気持ちです。」とコメントを寄せている。

また、監督の熊澤尚人は「Sarah McLachlan の楽曲のような、ソウルフルな女性ヴォーカルが主題歌のイメージとしてありました。Rihwa さんから発せられる力強い声質が、そのイメージと私の中で重なったのが、ぜひお願いしたいと思った決め手です。 「吉高さん演じる美紗子の目線と松坂さん演じる亮介の目線、どちらの気持ちも代弁している楽曲を書き下ろして欲しい。」それが私からのお願いでしたが、非常に映画とシンクロした、期待以上の楽曲を作り上げて頂き本当に嬉しく思っています。」と語る。

Rihwaの楽曲が本作の世界観や表情をさらに豊かにすること間違いないだろう。ぜひ劇場で確かめてほしい。

  インフォメーション

映画化『ユリゴコロ』
9月23日(土)全国公開


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□ ストーリー
ある家族。一人息子の亮介(松坂桃李)が実家で見つけた一冊のノート。「私のように平気で人を殺す人間は、脳の仕組みがどこか普通と違うのでしょうか。」異様な一文で始まるそのノートは、すべてが一人称で書かれた何者かの告白文であった。主人公は、美紗子と名乗る女(吉高由里子)。誰しもが生きていくために必要な“拠りどころ”、彼女のそれは“人間の死”であった。殺人という行為から逃れる術を持たず絶望の日々を送る中、洋介(松山ケンイチ)という男が彼女の前に現れるのだが―。過去と現在が交錯し、ノートに綴られた真相に迫っていく亮介。これは事実か、創作話か。誰が、何のために書いたのか。数々の疑念の先に、驚愕の結末が突きつけられる。

吉高由里子、松坂桃李 / 松山ケンイチ
佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、木村多江
原作:沼田まほかる『ユリゴコロ』(双葉文庫)
脚本・監督:熊澤尚人
企画・製作幹事:日活
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
製作:「ユリゴコロ」製作委員会
配給:東映/日活
©沼田まほかる/双葉社 ©2017「ユリゴコロ」製作委員会
yurigokoro-movie.jp

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