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秦 基博、映画『しゃぼん玉』舞台挨拶で兄弟のエピソードを語る!

March 4, 2017 16:00

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秦 基博、映画『しゃぼん玉』舞台挨拶で兄弟のエピソードを語る!

直木賞作家・乃南アサのベストセラー小説『しゃぼん玉』(新潮文庫刊)が実写映画化。公開日の本日3月4日(土)、東京・シネスイッチ銀座で初日舞台挨拶が行われ、主演の林遣都、藤井美菜、相島一之、東伸児監督をはじめ、主題歌を提供した秦 基博がサプライズゲストとして登壇。

秦は、“アイ (弾き語りVersion)”が主題歌として起用されたことや映画に携われた喜びを「“アイ”という、自分にとってもすごく思い入れのある大切な楽曲を、また新しい意味合いというか景色を作って頂きましたし、何より素敵な映画に歌を通して関われたことを嬉しく思っています。本当にありがとうございます。」と語った。

20170304_9969.jpg今作の舞台は宮崎県北部広域行政事務組合9市町村「天孫降臨ひむか共和国」のひとつでもある椎葉村。キャスト陣は暖かい村の人々や郷土料理など、撮影中のエピソードを繰り広げた。そんな中、印象に残っているシーンを尋ねられた秦は「相島さん演じるダメ息子の怖さの迫力が印象に残っています(笑)。」とコメント。

更に作品のテーマに因み、自身の人生のターニング・ポイントを訊かれると、「兄の影響でギターを弾き始めたこと」と語り、林遣都演じる伊豆見翔人が「坊」と呼ばれていることから「小さい頃のあだなは?」と質問をされると「デブゴン」と答え、キャスト陣を驚かせた。それに対して監督が「秦さんがそこまで言うなら…」と、「短足」というあだ名を付けられていたことをカミングアウト。それには秦も「なんか僕のせいでスミマセン…(笑)。」と謝り、会場が爆笑する一幕も。

20170304_9986.jpgその後、家族の想い出について話が及ぶと、男三人兄弟が同時にギターを始めた為、お兄さんの買ったギターを全員共有。「誰かが弾いていると、それを待つのではなくてガチャっとドアを開けてハーモニーとして入ってくる。気付けば男三人で熱唱していました(笑)。でもその環境は歌うことを自然に捉えられる環境だったのかなと、今は思います。」とエピソードを繰り広げた。そしてサプライズとして監督から、ガラス製の「しゃぼん玉ブローチ」が登壇者にプレゼント。キャスト陣、秦がブローチをかざすと、客席からも「可愛い!」の声が飛んだ。

20170304_0046.jpg本作は、阪本順治監督や和泉聖治監督の元で助監督を務め、TV「相棒」シリーズで演出を手掛けてきた東伸児(あずましんじ)の劇場初監督作品。昨今の活躍が目覚ましい林遣都と日本を代表する女優・市原悦子を迎え、宮崎県の「天孫降臨ひむか共和国」一帯で撮影された、待望の感動傑作となった。本日3月4日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国公開。

また、秦は昨年11月にデビュー満10周年を迎え、大盛況に終えた初のアリーナツアー『HATA MOTOHIRO 10th Anniversary ARENA TOUR “All The Pieces”』(全国6都市7公演・7万人動員)に続き、今年5月4日(木・祝)横浜スタジアムでの初のスタジアム単独公演『LIVE AT YOKOHAMA STADIUM』も決定している。

文・写真 / 秋山昌未




■「しゃぼん玉」公式HP
http://www.shabondama.jp

■ 秦 基博 OFFICIAL WEBSITE
http://www.office-augusta.com/hata

  関連画像

  インフォメーション

映画「しゃぼん玉」
2017年3月 シネスイッチ銀座ほか全国公開


林 遣都 藤井美菜 相島一之 綿引勝彦 / 市原悦子

原作:乃南アサ『しゃぼん玉』(新潮文庫刊) 主題歌:秦 基博「アイ(弾き語りVersion)」(OFFICE AUGUSTA) 脚本・監督:東 伸児 エグゼクティブ・プロデューサー:近藤雅信 企画プロデューサー:豊山有紀 プロデューサー:浜本正機 上原英和
製作:「しゃぼん⽟玉」製作委員会(ブレーン パラッツォ東京プラザ 共立 エスプリ)
制作プロダクション:エスプリ 配給:スタイルジャム 宣伝:フリーストーン 宣伝協力:ぴあ 企画協力:新潮社
特別協賛:宮崎県北部広域行政事務組合 椎葉村 協賛:神楽酒造 宮崎交通 センコー 岡田花店 平和リース 後援:宮崎県
©2016「しゃぼん玉」製作委員会

STORY
これからが、これまでを変えていくー。 親に見捨てられ、女性や老人だけを狙った通り魔や強盗傷害を繰り返してきた伊豆見翔人(林遣都)。誤って人を刺してしまった彼は、逃亡途中に老婆・スマ(市原悦子)を助けたことがきっかけで、彼女の家に居座ってしまう。初めは金を盗んで逃げるつもりだったが、伊豆見をスマの孫だと勘違いした村の人々に世話を焼かれ、山仕事や祭りの準備を手伝わされるうちに、伊豆見の荒んだ心に少しづつ変化が訪れた。そして10年年ぶりに村に帰ってきた美知(藤井美菜)との出会いから、自分が犯した罪を自覚し始める。「今まで諦めていた人 生をやり直したい」――決意を秘めた伊豆見は、どこへ向かうのか...。

■ 公式HP
http://www.shabondama.jp



HATA MOTOHIRO 10th Anniversary
LIVE AT YOKOHAMA STADIUM


2017年5月4日(木・祝)みどりの日
開場15:00 / 開演17:00 / 終演20:30予定 ※終演時間は変更になる場合があります
会場:横浜スタジアム

<指定席>(アリーナ席・スタンド 席)料金:8,640円(税込)3歳未満入場不可、3歳以上はチケット必要
<親子席>(スタンド席予定)料金:7,560円(税込)3歳未満入場可能、3歳以上はチケット必要
一般発売日:2017年4月1日(土)10:00

□ お問い合わせ:SOGO TOKYO TEL03-3405-9999
http://www.sogotokyo.com/

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