井上陽水。その音楽性もさることながら、独特の佇まいは今も日本の音楽シーンで唯一無二の存在。メディアにて多く語ることも少なく、40年以上の音楽キャリアがありながら、未だ謎多きアーティスト。
そんな井上陽水が本日2月10日発売の雑誌POPEYEにてインタビューを受けている。テーマは「二十歳のとき、何をしていたか?」
二十歳の時の井上陽水といえば、プロのミュージシャンを志す前、地元福岡で歯科医師を目指す予備校に通っていた頃。これまであまり語られていなかった秘話も聞かせてくれた。その掴みどころのない生き様は、現代の若者にとって人生の指針になるのか、否か。
また2月15日には1973年(井上陽水24歳の時)にリリースされ、ブレイクするきっかけとなった「夢の中へ」が
世界的巨匠エンジニア、 “テッド・ジェンセン”によるリマスターにより、シングルCDとしてリリースされる。このCDジャケットはサングラスをかける前の若き井上陽水の写真が使われていることも話題となっている。
若き日の井上陽水が日々、何を考え、何をしていたのか、インタビューを読みながら「夢の中へ」を聴くとより深みが増すことは間違いがなさそうだ。