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デヴィッド・ボウイ写真展「DAVID BOWIE by MICK ROCK」の詳細が決定!

February 3, 2017 19:30

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デヴィッド・ボウイ写真展「DAVID BOWIE by MICK ROCK」の詳細が決定!

2月25日より東京原宿のVACANTで開催されるミック・ロックの写真展『DAVID BOWIE by MICK ROCK』の詳細が決定した。

音楽史に燦然と輝くロックスター、デヴィッド・ボウイと、“70年代を写した男”と称されるミック・ロックの奇跡のコラボレーションがヴィヴィッドに蘇る今回の展覧会「DAVID BOWIE by MICK ROCK」。デヴィッド・ボウイ作品に特化したミック・ロックの展覧会は今回が日本初の試み。“サックス・セッション”などのおなじみの作品に加えて、未公開写真も数多く含んだ約50点が一同に会す貴重な機会となる。

また、ミック・ロック本人から今回の展覧会に寄せてメッセージが到着した。

「10年ぶりに日本に戻ることができて大変嬉しく思います。2007年に友人でもあり偉大なる歌舞伎の名人、中村勘三郎氏と「魂」という写真集と展示会でご一緒しました。残念ながら彼は2012年に帰らぬ人となってしまいましたが、数度仕事を共にし、素晴らしい関係を紡ぐことができました。また、2003年には東京都写真美術館において「ロックンロール・アイ」という名の壮大な回顧展を開くことができました。しかしボウイ単体の展示会を日本で行うのはこれが初です。この展示会でお見せする写真のほとんど日本初公開になります。そしてその半分以上が世界初公開のものです。レジェンドでもあり私の友人でもあるデヴィッドの私的でアイコニックな写真の数々を、ぜひ皆さんに楽しんでいただきたいですね。私の大好きな街、東京に戻るのが待ちきれません! —ミック・ロック」

また、会場では、展示されている作品全てを購入することが可能となっている。

ミック・ロック本人が登場するトークショー日程も3月13日(月)の夜に決定。詳細は追って発表される。

70年代初頭、デヴィッド・ボウイにとって最重要時期と言われる「Ziggy Stardust(ジギー・スターダスト)」時代に運命的な出会いを果たし、約1年半以上に渡ってデヴィッド・ボウイに同行して数々のアイコニックなイメージをフィルムに収めたミック・ロック。様々な表情を見せるデヴィッド・ボウイの貴重な写真の数々をぜひお見逃しなく!

  インフォメーション

DAVID BOWIE by MICK ROCK /デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック

2017年2月25日(土)〜3月13日(月)
開館時間:12:00 - 20:00(会期中無休)

会場:VACANT(東京都渋谷区神宮前 3-20-13)
入場料 : ¥500(バッジ付き)
http://www.vacant.vc/davidbowiebymickrock

◎ミック・ロック トークショー:3月13日(月)夜開催(詳細は後日発表)


MICK ROCK /ミック・ロック
デヴィッド・ボウイ、ルー・リード、イギ―・ポップ、クイーン、デビー・ハリー、セックス・ピストルズ、ラモーンズ、などアイコニックなイメージを多く手掛けたことから「70年代を写した男」の異名を取る、伝説にして今なお現役で活躍するロック・フォトグラファー。ロンドン生まれ、ニューヨーク在住。デヴィッド・ボウイの写真のみならずミュージック・ビデオ「ジョン、アイム・オンリー・ダンシング」、「ジーン・ジニー」、「スぺース・オディティ」、「ライフ・オン・マーズ」のプロデュースと監督も務める。2015年9月に出版された写真集「The Rise of David Bowie 1972-1973」(TASCHEN)のボウイ本人とミックのサイン入り限定版は、ボウイが亡くなる前に完売し、タッシェン史上最も早く完売した限定出版物となった。ルー・リードの『トランスフォーマー』、ザ・ストゥジーズの『ロー・パワー』、クイー ンの『クイーン II』、ジョーン・ジェットの『アイ・ラブ・ロックンロール』、ラモーンズの『エンド・オブ・ザ・センチュリー』等、 数多くの重要なロックン・ロールのイメージを創り出し、今なおファレルやスヌープ・ドッグ、ダフト・パンクなど現代のミュージック・アイコン達を撮り続けている。
Twitter/Instagram/Facebook @therealmickrock

DAVID BOWIE /デヴィッド・ボウイ
1947年1月8 日、ロンドン生まれ。本名デヴィッド・ロバート・ジョーンズ。13歳の時にサックスを手にし、音楽活動をスタート。
1967年にファースト・アルバム『デヴィッド・ボウイ』を発表。以来アルバムごとに「ジギー・スターダスト」「アラジン・セイン」「ハロウィン・ジャック」「シン・ホワイト・デューク」など様々なキャラクターを演じ音楽性を大胆に変えながら、約50年間に28枚のスタジオ・アルバムをリリース。2016年の最新作『★(読み:ブラック・スター)』では英米両チャートで1位を獲得する。また、20本以上の映画に出演して俳優としても活躍したほか、1998年にアーティストとして初めてISPを開設し、いち早くインターネットの可能性に着眼するなど、音楽以外の世界での先駆的試みでも知られる。2000年、英国の音楽雑誌『NME』で、「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」1位に選ばれている。2016年1月10日に死去。

DAVID BOWIE is | デヴィッド・ボウイ大回顧展
2013年に英国の芸術とデザインの殿堂、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で開催されて以来、世界9都市を巡回し160万人以上を動員した『DAVID BOWIE is』がアジア唯一の開催地として日本に上陸(会期:1/8~4/9)。デヴィッド・ボウイの世界観とキャリアを集大成したこの壮大なスケールの回顧展は、50年に渡る創作プロセスを300点以上の貴重な展示品と“音と映像”で体感できる画期的な展覧会として、アーティスト展の最高峰として大きな話題を呼ぶ。
各国でメディアの大絶賛を浴び、ファンを熱狂させたボウイ展は、さながら最高のロックンロール・ショウ!日本展では、映画「戦場のメリークリスマス」をテーマに独自コーナーも展開。天王洲寺田倉庫G1ビルにて4月9日まで開催中。

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