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映画『ナラタージュ』に坂口健太郎の出演が決定!

January 20, 2017 07:30

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映画『ナラタージュ』に坂口健太郎の出演が決定!

この度、東宝=アスミック・エースの共同配給にて、2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた、島本理生原作の恋愛小説「ナラタージュ」を嵐・松本潤主演で映画化、ヒロインは有村架純が務め、2017年10月に全国公開する運びとなった。

第25回野間文芸新人賞を最年少で受賞した島本理生(しまもとりお)が、20歳の若さで執筆した、狂おしいほど純粋に禁断の恋に落ちる二人を描いた恋愛小説「ナラタージュ」(2005年角川書店刊。累計発行部数40万部)、発売から12年、原作に出会ってから長年にわたり映画化を熱望し、企画・構想を温めてきた、恋愛映画の名手・行定勲監督(『世界の中心で、愛をさけぶ』)により、満を持しての映画化。高校教師と生徒として出会った二人が、時が経ち再会した後、決して許されはしない、けれど、一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちる―。眩いばかりのふたりの想いが放つ光と、思いあうほどに濃くなる純愛の陰影を、同時に紡ぎ出す。

主人公:葉山貴司(はやま たかし)役には、松本潤(まつもと じゅん)。『花より男子F』や『陽だまりの彼女』など、これまでの恋愛映画で見せてきたまっすぐな青年役とは違う、許されない恋に悩みながらも思いに抗えない高校教師・葉山を演じる。そして、葉山を全身全霊で愛する20歳の工藤泉(くどう いずみ)役には、有村架純(ありむら かすみ)。全てを捧げてもいいと思える恋に、身も心もさらけ出し突き進む女子大生を、体当たりの演技で挑む。

そしてこの度、泉に想いを寄せ、一度は恋人になるも、葉山を忘れられない泉への恋心と嫉妬に揺れる、大学生・小野玲二役として、坂口健太郎の出演が決定!!

脚本に強く惹かれて出演を決めた坂口は、「初めて本を読ませていただいた時、小野君は繊細な男の子で、どこか壊れてしまいそうな、少しづつ歪んでいく感情を表現する事が難しそうな役だと感じました。」と本作への思いを語っている。

  インフォメーション

『ナラタージュ』
2017年10月全国ロードショー


出演:松本潤 有村架純
坂口健太郎

監督:行定勲
(『世界の中心で、愛をさけぶ』『春の雪』『ピンクとグレー』)
脚本:堀泉杏
原作:「ナラタージュ」(角川文庫刊)
配給:東宝=アスミック・エース

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