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いきものがかり、10周年を記念した地元・海老名&厚木での大型野外ライブをWOWOWでOA!

September 16, 2016 16:00

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いきものがかり、10周年を記念した地元・海老名&厚木での大型野外ライブをWOWOWでOA!

2006年のメジャーデビュー後、数々のヒット曲を生み出しCD売上総数累計600万枚を突破、オリジナルアルバム8作連続チャート1位を記録するなど、国民的人気を誇るいきものがかり。

そんな彼らがデビュー10周年を記念して、地元である神奈川県海老名市と厚木市で計4公演に渡る大型野外ライブ「超いきものまつり2016 地元でSHOW!! ~海老名でしょー!!!~/~厚木でしょー!!!~」を行なった。この中から、8月28日(日)に開催された海老名会場の模様をレポートする。

水野良樹と山下穂尊の地元である海老名公演は、あいにくの天気となった初日に続き、2日目も曇り空のもとで幕を開けた。10周年の感謝を伝えるかのように「ありがとう」でスタートすると、「キミがいる」で3人が花道へと繰り出し、センターステージでパフォーマンス。映画『四月は君の嘘』主題歌でもある新曲「ラストシーン」を披露した後は、高校生の頃から歌っているという山下作詞作曲の「地球」など、新旧様々な楽曲がこの記念公演を彩る。徐々に強くなってきた雨に打たれながら、水野は「もうこの状況を楽しんじゃいませんか?雨のライブって伝説になることが多いし!」と観客に言葉を投げかけた。

後半は、インディーズ時代の初ワンマンライブ1曲目だったという「花は桜 君は美し」を披露。さらに、「気まぐれロマンティック」「じょいふる」など、ライブ定番曲で会場の盛り上がりは最高潮に。吉岡聖恵は、何度も「幸せ」と口にし、「聴いてくれる人たちがいるから、今の自分たちがある。本当に感謝しています。ありがとう!」と話した。

アンコールではメジャーでの初期の楽曲「コイスルオトメ」を演奏した後、水野が「この曲がなかったら、いきものがかりで曲を書き続けられなかったかもしれません」と声を詰まらせる場面も。そして「改めてちゃんと皆さんに“ありがとう”と言いたかった」と話し、「僕たちの始まりの歌です」とデビュー曲「SAKURA」を贈った。降りしきる雨の中、終幕を告げる花火が上がり、この特別な一夜はラストシーンを迎えた。

4会場合計で約10万人を動員したこのイベントは、海老名公演の模様が9月24日、厚木公演の模様が10月1日にWOWOWで放送される。いきものがかりの10年分の感謝の思いが詰まったメモリアルライブを、ぜひその目に焼き付けてほしい。


いきものがかりデビュー10周年スペシャル!

「超いきものまつり2016 地元でSHOW!! ~海老名でしょー!!!~」

放送日:9月24日(土)夜7:00[WOWOWプライム]
収録日:2016年8月27日、28日
収録場所:神奈川 海老名運動公園

「超いきものまつり2016 地元でSHOW!! ~厚木でしょー!!!~」
放送日:10月1日(土)夜7:00[WOWOWプライム]
収録日:2016年9月10日、11日
収録場所:神奈川 厚木市荻野運動公園


■ 特設サイト
http://www.wowow.co.jp/music/ikimonogakari/

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