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サンドクロック、「オリフィス」を引っ下げた全7箇所に及ぶワンマンツアー完走!

May 9, 2016 11:20

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サンドクロック、「オリフィス」を引っ下げた全7箇所に及ぶワンマンツアー完走!

サンドクロックが全国7都市を巡るワンマンツアー<サンドクロック Release One-Man Live 2016>ファイナル公演『オリフィス』〜ところでオリフィスって何?応用編(バンドver)〜が5月7日、東京キネマ倶楽部にて行なわれた。

本公演は、1stアルバム『オリフィス』(2月17日発売)のリリースを記念し開催され、2人のアコースティック編成で行われる“入門編”と、サポートメンバーを迎えたバンド編成で行われる“応用編”の2段階で構成された。

アルバムのタイトルにもなっている“オリフィス”についての説明を織り交ぜつつ進行されていく本公演。1曲目は、現代社会に対する問題提起を匂わす「HELP!」、恋の始まりを幻想的に歌う 「君はファンタジー」でスタート。インディーズ時代からライブで人気の究極のラブソング「80歳になったら盆栽を極める」「キッチン」、「Mr. Rainy man」などを披露し、中盤では今回のライブの目玉企画でもあるソロコーナーを展開。まずは、永田が、「IN THOSE DAYS」、「君の斜め後ろの席で」をギターとハーモニカと共に歌唱、続けて滝田が「Good Morning」をピアノ弾き語りで歌い上げた。最近ソロでも活動を始めている2人の実力を魅せつける場となった。

ライブの後半では恋に敗れ部屋を片付けていく女々しい男の失恋ソングとして話題にもなっている「ROOM」、それに続く「S」「カメレオーン」「Bibbidi-Bobbidi-Boo」「プライスレス」とクライマックスを迎え、ファンたちを熱狂させた。本編の最後には、彼らのメジャーデビュー曲でもある「EPOCH 〜始まりの詩〜」でライブ締め括った。

アンコールで披露したインディーズ時代の代表曲でもある「ガラスケース」、最後は2人のみで「ウサギもカメも」を歌い上げ、本公演は幕を閉じ、まさにこれからのサンドクロックに期待できるプレミアムな一夜となった。


■ サンドクロック Release One-Man Live 2016
『オリフィス』〜ところでオリフィスって何?応用(バンドver)〜
5月7日(土)東京キネマ倶楽部セットリスト

01.HELP!
02.君はファンタジー
03.The Fish Story 〜ノンフィクションな日々に囚われた人生〜
04.80歳になったら盆栽を極める
05.キッチン
06.サロペット
07.Mr.Rainy man
08.IN THOSE DAYS
09.君の斜め後ろの席で
10.ドラセナ –Dying and rising-
11.優しい君は今日も嘘つき
12.Good Morning
13.ROOM
14.S
15.カメレオーン
16.Bibbidi-Bobbidi-Boo
17.プライスレス
18.EPOCH 〜始まりの詩〜

AN1.ガラスケース
AN.2ウサギもカメも

撮影:森 久


■ サンドクロックOfficial Site
http://sandclock.net/

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