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エレクトロニック・ループへの原点回帰と深化を遂げたべス・オートン、4年振りとなる新作『キッドスティックス』の日本発売が決定!

April 28, 2016 14:20

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エレクトロニック・ループへの原点回帰と深化を遂げたべス・オートン、4年振りとなる新作『キッドスティックス』の日本発売が決定!

“ANTI-”移籍後初のリリースとなった『シュガリング・シーズン』(2012年)に続き、約4年振りに発売となるべス・オートンの新作『キッドスティックス』。UKブリストルを中心に活動する、エレクトロニック・デュオ、ファック・ボタンズのアンドリュー・ハンが共同でプロデュースを手がけ、デヴィッド・レンチ(FKA twigs『LP1』、Jamie XX「Gosh」)がミックスを担当。子供が“スティック”で遊んでいるような感じの音になった事から、アルバムはべス自身の造語で“KIDSTICKS”と名付けられた。日本盤CDのみのボーナス・トラックとして、前作『シュガリング・シーズン』収録楽曲のリミックス、「ミステリー(Nico’s Remix)」が追加収録され、6月1日に国内発売される。

現在、iTunes Storeではアルバム『キッドスティックス』の予約注文の受付が開始され、予約すると先行トラック「ムーン」、「1973」がダウンロードできるようになっている。

■ iTunesリンク
https://itunes.apple.com/jp/album/1973/id1094152885?i=1094153388

キーボードというべス・オートンにとって新しい楽器を用いて作曲され、エレクトロニック・ループへの回帰と深化を遂げた歌声が見事に結実。10の純粋かつ、独創的で、遊び心もった曲を収録した新作に関してべス・オートンは以下の様に語っている。

『アンドリューがLAに来て、私がキーボードを弾き始めたその瞬間から始まったのよね。今回はアコースティック・ギターでの作曲は一切しなかったの。全部キーボードで書いたわ。ループを(家に)持ち帰って、とても熱心に曲を書いたのよ。曲をつけて、アンディのサウンドに合わせて歌ってみたらすごく気持ちが上がったのよね。そういう作業を続けているうちに、それまで休眠状態だった過去の自分が掘り起こされたような気がしてきたの。過去の何かにアクセスしているような感じというのかな。ずっと長い間声を上げることがなかったものにね。今回のアルバムは自分の内側に源があるような気がするわ。とてもエキサイティングだし、自由を感じているの。』

新作には、クリス・テイラー(Grizzly Bear)、ジョージ・ルイス・ジュニア(Twin Shadow)、ダスティン・オハロラン(A Winged Victory For The Sullen)ら豪華ゲスト陣も参加。新作リリース後、シカゴ、フィラデルフィア、ニューヨーク、ボストン、ロスサンゼルス、シアトルなど10ケ所を廻るUSツアーをスタートさせる。

photo : Tierney Gearon


■ 海外オフィシャル・サイト
http://www.bethortonofficial.com/

■ 日本オフィシャル・サイト
http://www.sonymusic.co.jp/artist/BethOrton/

  YouTube

  リリース情報

べス・オートン
「キッドスティックス」

2016年6月1日発売

-収録曲-

01. スノー
02. ムーン
03. ペタルズ
04. 1973
05. ウェーブ
06. ドーンスター
07. フォーリング
08. コーデュロイ・レッグス
09. フレッシュ・アンド・ブラッド
10. キッドスティックス
11. ミステリー(Nico’s Remix)*
*日本盤ボーナス・トラック

キッドスティックス

CD

SICX48 / ¥2,400+税

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