POPSCENE

WEB FANZINE

POPSCENE

Slow Live'15 in 池上本門寺 3日目に行ってきました。

September 7, 2015 12:56

blog_label
0
0
シェア LINE
Slow Live'15 in 池上本門寺 3日目に行ってきました。

3日間に及ぶ【Slow Live'15 in 池上本門寺】が昨日で幕を閉じましたが、途中参戦ながら私も昨日行ってきました。

野宮真貴さんが終わり、原田知世さんのステージ転換中に到着。原田さんが登場すると会場からは「可愛い!」の声。今年3月、伊藤ゴローさんプロデュースでリリースしたラブソング・カヴァーアルバム『恋愛小説』の収録曲をはじめ、オリジナル曲も披露。ポップさとアンニュイさを併せ持つ原田さんのサウンドに癒されつつ、フードの元気な呼び込みと美味しそうな香りにもそそられつつ(笑)。(個人的には、坪口昌恭さんの鍵盤を聴くことが出来たのも嬉しかったです♫)

昨夜はあいにくの雨模様。しばしば雨脚は強さを増しつつも、皆さん手にはフードやお酒を持ちながら音楽を楽しんでいました。このイベントは秋の訪れと共にゆったりと、少し大人ムードを味わえるのが、真夏の熱狂的なフェスの醍醐味とも趣が違う魅力。音楽を中心に、食べたり飲んだり、友だちとのおしゃべりしたり(これに関しては、プレイヤーや他のお客さんへの配慮も忘れずに!)。それらが池上本門寺という、ある意味「異空間」で、何とも心地よく混在しあう。(うーん、これで雨さえ降っていなければ!)

そして私は観られませんでしたが、2日目の9月5日(土)、THE BOCOSが出演されましたね。Slow LIVEにも縁の深かった「羊毛とおはな」の千葉はなさんが、今年4月に36歳という若さで永眠。Slow LIVEのスタッフは、千葉さんに感謝の意を表したいと羊毛とおはなのギタリスト市川和則さんに想いを伝え、現在市川さんが活動中の「THE BOCOS」として今年のSlow LIVEに参加することになったとのこと。【Slow Live'15 in 池上本門寺】のサイトには、「羊毛とおはなとSlow Live」という特設サイトもあり、出演ミュージシャンとの絆を感じるイベントだと、再確認しました。

…と、話は再び6日(日)のステージへ。

原田知世さんの次に登場したのは、KIRINJI。今のメンバー編成になってから初めてライヴをしたのがこのSlow Liveだったそうで、高樹さんも「メモリアルなイベント」と言っていました。アルバム『11』からは勿論、7月にリリースした『真夏のサーガ』も披露。それぞれプレイヤーとしても一流のメンバーと奏でる音はとても立体的。

KIRINJIのステージが終わる頃、雨足はどんどんと強まり、勢いは衰えぬまま今年のSlow Liveの大トリを飾るORIGINAL LOVEへ。レインコートのフードをしっかりと被り、少しテンションが下がり気味の会場。しかしORIGINAL LOVEのアコースティック・セットのメンバー、そして田島貴男さんが登場すると大歓声。田島さんの存在感スゴし!長身ということもありますが、フェロモン全開、オーラ全開!圧倒的な歌声は会場のテンションを一気に上げてくれます。…が、あまりの雨の勢いに思わず「すごっ…(笑)」とつぶやく田島さん。これには会場もずぶ濡れになりながらも爆笑でした。

帰り頃には階段から滝のように雨が流れさすがに私もずぶ濡れでしたが、ずぶ濡れ同士諸君!風邪など引かなかったでしょうか?まぁ天候の変化は野外ライヴの宿命ですね。これも後になって「あの時はさぁ…」なんて、想い出ネタになることでしょう^ ^

まさやん

  ピックアップ

  SEARCH

  FIND OUT MUSIC!

FIND OUT MUSIC

  SPECIAL

オフィスオーガスタ特集 アーカイブ

  iTunes Chart