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コアラモード.『ビューティフルデイズ』インタビュー「コアラモード.と春」について

コアラモード.『ビューティフルデイズ』インタビュー「コアラモード.と春」について

March 1, 2019 18:30

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「コアラモード.って春が似合いますよね。」ある時、レーベルスタッフとの打ち合わせでふとそんな話になった。特にその印象を裏付けるのは、現在10代を中心に人気の動画アプリTikTokで“さくらぼっち”を使った動画投稿が再生回数85,000本を超え、話題となったことだ。その他、中学、高校、専門学校などの予餞会や卒業式で歌われる“ありがとう、そしてさよなら”、アニメ『四月は君の嘘』のオープニングテーマだったデビュー曲“七色シンフォニー”など、実際春を感じる楽曲は多い。3月6日にはタイトルナンバーが現在放送中のテレビアニメ「逆転裁判~その「真実」、異議あり!~ Season 2」エンディングテーマとなっているニューシングル『ビューティフルデイズ』をリリースのコアラモード.。今回は<コアラモード. と春>について話を伺った。


ー まず、お二人にとって「春」と言えば何を連想するか、せーので教えてください。

<同時に>
小幡:別れ。
あんにゅ:花見。

小幡:答えが合わなかったですね(笑)。


ー あんにゅさんはお花見?

あんにゅ:春と言えば友達や親戚と久しぶりに集まってお喋りしたり、新しい出会いがあったり……で、何でお花見?(笑)何故かお花見って出てきちゃいましたけど、みんなでワイワイ話すイメージがあって。


ー それに対して小幡さんは対照的な答えでしたね。

小幡:対照的でしたね(笑)。出会いと別れってよく言いますが、2月末から3月にかけて少しずつ春の匂いが町に漂ってきたり、少しずつ暖かくなってきたりすると、僕はきまって切なくなるんです。何故切なくなるのか考えると、やっぱり何度も経験を重ねてきた<春>ひとつひとつに別れがあって…。でも別れがあるからこそ、出会った人との思い出や記憶がより大切なものになるんだと常日頃思っているので、別れの切なさを春に対してのワードとして直感的に出てきました。

あんにゅ:春に対して私も別れのイメージはあるんですが、自分の中でそれは春の少し前。だから春になると出会いなど、次へ気持ちが向かっているんでしょうね。4月のイメージというか。


ー お花見も東京では4月初旬が本番ですしね。桜といえば2016年にリリースした“さくらぼっち”が、TikTokで動画投稿8万5000本超え。すごいですよね。

小幡:ありがたいことですね。実は僕らとしても結構皆さんが投稿して頂いた後に気づいたんです。「“さくらぼっち”でこんなにTikTokに投稿してくれている人たちがいるんだ!」って。

あんにゅ:昨年10月頃だったかな。その頃、友達から「“さくらぼっち”良い曲だね。」って連絡が来て、“何で秋の季節に、しかも今頃あの曲を褒めてくれるんだろう?”って不思議に思っていたんですが(笑)、たどっていくとTikTokで流行っていたことが分かって。この曲は十代の人に向けて作った曲なので、まさにTikTokを利用している世代なんですよね。なので、時は経ちましたがTikTokを通じてその世代に届いたことは非常に嬉しく思っています。


ー 後から知ったという小幡さんの言葉に納得できるのが、コアラモード.さんの公式TikTokの投稿動画の本数。かなり少ないですよね(笑)。

あんにゅ:そうなんです(笑)。


ー 動画投稿されている方たちが同じ振り付けをやっていますが…。

あんにゅ:あの振り付けの最初がどこだかは、私たちも分かっていないんです。

小幡:何人かの有名なティックトッカーの子たちを真似して広がったらしいんですが、僕らは“さくらぼっち”に振りを付けたことなかったですからね。

あんにゅ:私はあの振り付け出来ませんからね(笑)。


ー 振り付けはないものの、あんにゅさんがTikTokで大盛りパフェとか食べてる動画は可愛かったし面白かったです(笑)。

あんにゅ:あれは横浜のハンバーガーショップなんですが、TikTokって一発撮りなので、お皿を並べては順番に変えていって結構大変でした。

小幡:さすがにあんにゅ一人で食べきったわけではないですが。


ー フードファイターじゃないんだからね(笑)。

小幡:確かにあれはフードファイターの量でしたからね(笑)。せっかく“さくらぼっち”に目を向けてもらったので、僕ら自身もやってみたいなと思って。まぁ僕らと言ってもやったのはあんにゅなんですけどね(笑)。


ー そうそう。小幡さんはやらないの?

小幡:僕がやっているのを観ても誰も喜ばないでしょう(笑)。


ー そんなことはないでしょう(笑)。じゃあ小幡さんは漫画道場で。Twitterで観ましたよ。

小幡:ありがとうございます。なんかスミマセン(笑)。


ー なぜ謝るんですか(笑)。漫画はどういうきっかけで?

小幡:元々ファンクラブでずっと描いていたんですが、僕が漫画を描いていることを知らない人たちの為にTwitterでも始めてみたんです。個人的にはああいうこともやっていきたいですね。「小幡さんってそういう人だったんだ」というツイートを良くも悪くも(笑)頂いたりしています。


ー じゃあファンクラブに入ると、あの漫画が沢山見られるんですね。

小幡:はい。だいぶ公開してきましたね。なのでTwitteを見た方も最終的にファンクラブに入会していただければと。


ー いきなり宣伝モード!

<一同爆笑>


ー ところで“さくらぼっち”と言えば、やはり思い出されるのがMV撮影。以前、土手での撮影がすごく寒かったというあんにゅさんのエピソードをお聞きしましたが、小幡さんのエピソードはありますか?

小幡:あの時は本当に演奏者に徹していたんですが、実は僕がアコースティック・ギターを持って間奏でちょっとだけ演奏するシーンを撮ったんです。でも最終的にカットになっちゃって(笑)。

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