ウェブ・ファンジン

POPSCENE

between popular culture and counterculture

suzumoku

詩い手ワルツ

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誰かに何かを提供する、与えるということ、それはつまり、

誰かを幸せにするということ。

そして、そうすることで自分も幸せになる、ということ…

 

2017年、僕は、その意識を強く持って、

信じて、進んでいきたい。

 

 

 

 

 

改めまして、あけましておめでとうございます。

本年も何卒、よろしくお願い致します。

 

皆さんは年末年始、どんなふうに過ごしていましたか?

僕は静岡の実家に帰省していました。

 

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青葉シンボルロードのイルミネーション(2016/12/31)

 

深夜、年を越して間もなく、

煙草を買いにコンビニまで行った。

年末年始、年越しだろうがなんだろうが、

コンビニの蛍光灯は煌々と輝いている。

 

店内には数名のお客さんと、一人の店員さん。

煙草を買いに来ただけだった僕はすぐレジへ向かい、

「ホープふたつください」と店員さんに告げる。

 

「かしこまりました」と、眠い目をこする僕なんかとは違い、

疲れた様子も一切感じさせない表情で言い、

店員さんは素早くホープをふたつ持って来て、会計を済ませた。

 

年末年始、年越しだろうが何だろうが、

その人はお店をまわし、

何かを求めやって来る人に、それを提供している…

 

年明け最初に「すごいなぁ」と、心底思う瞬間だった。

それと同時に、僕はそういうふうに、音楽を誰かに、

ちゃんと提供し続けているだろうかと、痛烈に感じた。

 

 

 

今年は10月でデビュー10周年を迎える節目の年。

しっかりと次のステップへと進めるよう、歌を届け続けられるよう、

体も心も、より一層鍛えていかなくては。

 

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さて、先日7日は渋谷ラストワルツ『みえないちから』

僕の2017年最初のライブでした。

お越しいただいた皆さん、ありがとうございます。

 

今年は3月からは全国47都道府県ツアーが始まるのですが、

それと並行してもう一つ、自主企画イベントがスタートします。

 

会場は同じく渋谷 Last Waltz by shiosai”

イベントタイトルは『詩い手ワルツ』

 

 

 

最近ますます、言葉や思いを伝える手段やその表現というものが、PCやスマホ、

もっと言えば、そのアプリケーションだけになってないか?、と思うのです。

確かに、簡単で速くて便利だけれど結局、そのアプリの機能次第、

そのアプリという枠の中で、というのもあると思います。

 

勿論、全然それでも事足りるし、むしろそこから発見することも自分自身多々あります。

けれど、人間が持つ表現方法の多彩さは、そういったアプリを生み出せる程に様々だし、

その中でも人の心に伝わる表現とは(音楽をやっていたからこそ気付けた事ですが)、

アプリではなく、血の通った、僕ら人間自身からでのみ、成せるものだと思うのです。

そしてその事だけは、今後どんなにアプリが多機能になろうが、

身近になろうが、脳に直接埋め込もうが、

無くしてはいけない、忘れてはいけない事だと思います。

 

そんな中、このイベントを、

言葉や思いを伝える表現を弾き語りというものだけにこだわらず、

ポエトリー・リーディングやライブ・ペインティングなど、

様々な詩・歌の表現者をお迎えし、

その”生の表現を皆さんと共有していこうという思いで立ち上げました。

 

第一回目、『詩い手ワルツ Vol.1』は210日(金)です。

いよいよ始まります。

 

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210日(金)

渋谷 Last Waltz by shiosai

 

『詩い手ワルツ Vol.1

詩:成宮アイコ(朗読詩人)+青山祐己(ピアノ演奏)

歌:村山辰浩(from カサリンチュ)

歌:suzumoku

 

Open/Start,18:30/19:00

前売/当日,¥3,000/¥3,500(D代別)

詳細はこちら

 

記念すべき第一回目、是非お越しください!

  PROFILE

suzumoku

2007年、アコースティックギターを片手に音楽シーンに突如現れ、アルバム「コンセント」でデビュー。その荒々しくも正確なフィンガリング、独自性、強烈な歌声は“オルタナティブフォーク”と形容されるシンガーソングライター。