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POPSCENE

between popular culture and counterculture

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suzumoku

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ふと「なんか妙な空気だな…」

なんて言うと約70%くらいの確率で「霊感とかあるの?」と聞かれる。

ただその場所に下水の様な臭いが漂ってきてそう言ったとしても。

 

僕は霊的な事に全然縁がない。

そういうのが見えると言われる仏眼の手相が出ていたけれど、

ギターを弾くのでその部分の皮が硬くなって仏の目と言うよりもはや魚の目だし、

小学生の頃に何故かクラス内で、

幽霊見たことない奴ダサい的な空気が流れて「僕も見た」って言って、

即興のストーリーを作って嘘までついたのに、もう、全っ然見えない。

(きっとそんな嘘をついたせいだ…)

 

でも“言霊”というものは、ここ最近「やっぱあるな」と思う。

冗談でもなんでも、まだ起っていない事や起こりそうな事を、

誰かに何度か声に出して伝えていると、

本当にそうなっていく、というか…

例えば、誰かと話をしていてジンクス的な話題になったりすると、

僕は「靴を買うと絶対雨が降るんだ…」とよく話す。

そうして何度も声に出して話して知らず知らずのうちに、

雨が降りそうな時に靴を買い換えたくなる意識になっているのかもしれない。

 

けれども、

時折予想をはるかに超える現象も起こる様で…

 

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先日は渋谷ラストワルツでの『みえないちから』

そして、La.mamaでの『HUMINDS ~3rd stage~』

お越し下さった皆様ありがとうございました。

 

HUMINDSはLa.mamaと共に10,11,12月と3回行いましたが、

イベントを通じて、渋谷という場所、

たくさんの人の気配、音と言葉を浴びて、

皆さんの想いや見る景色はどの様に変わったでしょうか?

必ず一つ、イベントの前と後で何かが変わったはずです。

そしてそれは絶対に、“前に進む”ための心の変化です。

 

…そう、このイベントに対する僕の想いは人の声の言葉による心の”変化”であり、

このような事をラジオでの告知やブログ、ライブのMCでたくさん話しました。

するとどうでしょう、HUMINDS最終回、

ライブの前と後の渋谷の景色は誰もが「変わった」と思わざるを得ない状況になりました。

その帰り道、吹き付ける暴風雨、飛んでくる新聞紙とダンボールとゴミ箱、

何度もひっくり返る傘とずぶ濡れで重たいコートにむしろ笑いながら、

言葉は人の心だけではなく、天候をも変える“みえないちから”があるのだと確信しました。

(いやあれは変わり過ぎで…帰り道は気を付けるに越した事はないと痛感しました)

 

改めまして、HUMINDSに出演してくれた、

浜端ヨウヘイさん、戸渡陽太さん、指田フミヤさん、

金木和也さん、キクチリョウタさん、

渋谷La.mama、来ていただいた皆さん、本当にありがとうございました!

 

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そして、次回のライブは来年、1/7です。

再び渋谷ラストワルツでの『みえないちから』でライブがスタートし、

2/10から同じくラストワルツにて、月一の自主企画として、

今度は“表現”にも焦点を当てた『詩い手ワルツ』をスタートさせ、

さらにその“言葉”と“表現”をもっと直接届けるべく、僕は旅に出ます。

 

 

 

suzumoku“生声生音”

 

47都道府県 ONE-MAN TOUR

 

『手渡しの手紙』

 

開催決定!!

 

 

 

47都道府県ツアーはこれで3回目になります。

マイクもスピーカーもはさまずにダイレクトに歌を届けるというのは、

書いた手紙を自分の手で直接相手に手渡す事とと同じと思い、

今回のツアータイトルを『手渡しの手紙』としました。

各県各会場の詳細は是非HPをご覧ください。

来春、皆さんの街に、歌いに、手紙を届けに、行きます。

 

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様々な新しい事が年明け早々一気に始まる予感がしています。

この調子で新しい曲もペース上げてガンガン書いていきます。

そして、出来上がったら直接届けに行きます。

なので、ぜひ受け取ってください。

来年も、宜しくお願いします!!

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  PROFILE

suzumoku

2007年、アコースティックギターを片手に音楽シーンに突如現れ、アルバム「コンセント」でデビュー。その荒々しくも正確なフィンガリング、独自性、強烈な歌声は“オルタナティブフォーク”と形容されるシンガーソングライター。